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田淵電機、住宅用蓄電ハイブリッドシステム「EIBS7」を2020年2月発売

  • 2019年9月27日
  • エネクトニュース
普段同様の生活を可能にする大容量蓄電池
田淵電機株式会社は、2019年9月26日、住宅用蓄電ハイブリッドシステムの新製品『EIBS7』を、2020年2月より販売すると発表した。

同社は、ダイヤモンド電機株式会社のグループ企業。『EIBS7』は、停電時においても家屋内で使用する電力全てをバックアップし、普段同様の生活を可能にする大容量蓄電池となっている。

停電時でも、平時同様の電力供給を実現
近年、度重なる自然災害および大規模停電の発生を受け、緊急時電源としての蓄電池に期待が集まるようになった。また、いわゆる卒FITユーザーからも、蓄電池と太陽光発電システムを組み合わせた自家消費システムは、注目されている。こうした動きに呼応する形で、『EIBS7』は開発された。

『EIBS7』は、業界標準の約2倍に相当する5.5kVAという最大出力を自立運転時に発揮し、14.08kWhの定格蓄電容量を備える。そのため、冷蔵庫や照明などの100V電化製品に加えて、エアコンやIH調理器といった200V電化製品も使用が可能。停電時でも、平時同様の電力供給を実現している。

小面積の太陽電池設置にも対応
『EIBS7』の太陽電池入力運転電圧範囲は30~450Vであり、小面積の太陽電池設置にも対応。単機能蓄電システムとして同製品をまず設置し、後に太陽電池を接続することで、蓄電ハイブリッドシステムとして活用することも可能となっている。

田淵電機は、同製品の普及拡大を図るとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

住宅用蓄電ハイブリッドシステム“EIBS7”新発売 - 田淵電機株式会社
http://www.zbr.co.jp/

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