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ジンコソーラーがRE100とEP100に加盟

  • 2019年9月30日
  • エネクトニュース
国際的な低炭素化に向けた取り組み
2019年9月27日、ジンコソーラーは、国際的グリーンイニシアティブである「RE100」と「EP100」に加盟したことを発表した。これら2つに加盟する太陽光エネルギー企業は世界初となる。

RE100は、事業運営に利用するエネルギーを100%再生可能エネルギーでまかなうことを目標に掲げる企業が加盟するイニシアティブだ。

加盟企業は、自社において再生可能エネルギーの発電を行うか、市場から再生可能エネルギーを購入することで電力を調達し利用する。

また、加盟企業は指定した年度までに再生可能エネルギー導入100%を実現するため、毎年導入進捗について報告をあげる義務が生ずる。報告された内容はRE100のホームページや年次報告書で公開される。

EP100は、企業のエネルギー生産性の向上に取り組むことなどによりで事業のエネルギー効率を50%改善することを目標に掲げる企業が加盟するイニシアティブだ。

生産性向上に向け、企業施設にエネルギー管理システムの実装などを行い、こちらもまた生産性指標の達成について報告を行う。

2025年までに再エネ100%を目指す
同社ではそれぞれのイニシアティブの達成目標を公表している。RE100については2025年までに全工場及び運営を100%再生可能エネルギーとすることを目標としている。

EP100については、2030年までにすべての運営施設にエネルギー管理システムを導入し、2016年との比較で30%のエネルギー効率向上を目標として定めた。

今回の加盟に際し、ジンコソーラーCEOの陳康平氏は、
「再生可能エネルギー業界のトップ企業の一つとして、持続可能な未来のために責任を持ち、モデルとしての役割を果たすことが大切です。我々の核心業務はグリーンエネルギーですが、世界初のRE100とEP100の太陽光発電メーカーとして、私達は非常に興奮しています。」(プレスリリースより)

と述べている。

(画像はホームページより)


▼外部リンク

ジンコソーラー プレスリリース
https://www.dreamnews.jp/press/0000202449/


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