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環境省が入札公告 使用済太陽電池モジュールのリサイクル等の調査業務

  • 2019年9月5日
  • エネクトニュース
使用済太陽電池モジュールのリサイクルに関する調査
2019年8月30日、環境省は「令和元年度使用済太陽電池モジュールのリサイクル等の推進に係る調査業務[総合評価落札方式 全省庁共通電子調達システム対応]」 の一般競争入札を発表した。

同入札は、入札とともに技術等の提案書の提出が必須となっており、価格と技術等両方の総合評価により落札者を決定する総合評価落札方式となっている。

提出した提案書は環境省によって審査され、合格した提案書のみが落札決定の対象となるとしている。

提案書と入札書の提出について
提案書の提出期限は2019年9月19日(木)17:00までで、環境省大臣官房会計課契約第一係へ提出することとなっている。持参もしくは郵送(提出期限必着)での提出とされており、FAXや電話、メールでの提出は認められない。

入札・開札は2019年9月27日(金)10:30で、環境省第4会議室において行われる。入札書の提出は、電子調達システムを利用する場合は入札日まで、書面で提出する場合は2019年9月26日(木)12:00が期限となっている。

再エネ大量導入に関連した対策
固定価格買取制度、電力自由化など、国が再生可能エネルギーの主力電源化を推し進める中、発電コストを抑えるため、事業用太陽光発電・バイオマス発電の再生可能エネルギーについては入札制度が採用されている。

また、太陽光発電を大量導入すると同時に、長期安定電源化を目指し、太陽光パネル廃棄の問題等、太陽光発電に関連する諸問題への対策も必要不可欠とされている。

(画像は環境省ホームページより)


▼外部リンク

環境省
http://www.env.go.jp/

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