11月1日から中国エリアでサービス開始
中国電力は8月23日、FIT契約が終了する顧客向けに、新たなサービスの詳細を発表した。
「ぐっとずっと。グリーンフィット」は大きく分けて3種類。余剰電力をストレートに換金する「買取プラン」、中国電力がバーチャルに電気を預かる「お預かりプラン」、または余剰電力の環境価値を企業に提供してポイントを得るプラン。
サービスは11月1日から中国エリアで開始し、現在中国電力とFIT契約があり特に意思表示をしない場合は、契約終了後自動的に「買取プラン」に移行する。その他のプランへの申し込みはWEBサイトやカスタマーセンターで事前に受け付ける。
「買取プラン」の価格に加えてポイントを進呈
申し込み不要の「買取プラン」の買取価格は、1kWhあたり7.15円（2019年度）。
「お預かりプラン」では、家庭に蓄電システムがなくても昼間の余剰電力を夜間に使用したと見なす。「買取プラン」の価格に加えて1kWhあたり1エネルギアポイントを進呈。
余剰電力に含まれる環境価値を企業に提供するプランでは、買取価格に加えて提供先の株式会社イズミまたはイオンから、それぞれのポイントが進呈される。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
中国電力 リリース
http://www.energia.co.jp/press/2019/12011.html
