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東電と中電、次世代モビリティを支える新会社設立へ

  • 2019年8月30日
  • エネクトニュース
いつでもどこでもリーズナブルに充電できるサービス
東京電力HDと中部電力は8月27日、次世代モビリティ社会を支える新会社を設立する合意に至ったと発表した。

新会社「e-Mobility Power(イーモビリティパワー)」は「いつでも、どこでも、誰もが、リーズナブルに充電できるサービス」の実現を目的として、10月1日に設立の予定。出資金50億円のうち、東京電力HDが60%を負担する。

両社はこれまで7社で組織した日本充電サービスに参画し、充電器の設置やネットワークの拡充、サービスの提供、および電動車両の普及拡大に取り組んできた。新会社はこれまでの経験を活かし、日本充電サービスの充電ネットワーク事業の継承を目指していく。

急速充電方式CHAdeMO開発の知見も活かして
東京電力HDはまた、急速充電方式CHAdeMO(チャデモ)の開発にも携わってきた。現在ではCHAdeMOは世界の主要な充電器メーカーによって製品化され、69カ国に設置されている。

東京電力HDはこれまで培ってきた知見やノウハウを新会社で活かし、引き続き運輸部門の電化促進を通じて、低炭素社会の実現に貢献していく方針だ。

(画像は東京電力公式サイトより)


▼外部リンク

東京電力HD リリース
http://www.tepco.co.jp/press/release/2019/1516647_8709.html

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