サイト内
ウェブ

関西電力、11カ所目の太陽光発電所を稼働

  • 2018年9月4日
  • エネクトニュース
京都府相楽郡精華町で9月1日に運転開始
関西電力は9月3日、傘下の関電エネルギーソリューションが「けいはんな第二太陽光発電所」の営業運転を開始したと発表した。

同発電所の建設は2018年2月に始まり、9月1日から営業運転を開始した。発電出力は1000kW、年間の想定発電量は約40万kWhで、一般家庭の電力消費量に換算すると約450世帯分に相当する。CO2削減量は年間約725トンになる見込みだ。

関西電力グループでは関西電力本社が2011年9月に運転開始した堺太陽光発電所以来、「けいはんな第二太陽光発電所」を含めて合計11カ所の太陽光発電所を稼働し、総出力は8.17万kWになる。

安全、安定供給、経済性と環境保全で「S+3E」
関西電力は安全確保(S)を大前提に、エネルギーの安定供給、経済性、環境保全、と3つの「E」の同時達成を目指す「S+3E」の観点から、再生可能エネルギー電源の開発を積極的に進めている。

2012年11月に同社が初めて再生可能エネルギー導入の目標を設定して以来、11万kW超の施設を運転開始し、22万kW近い案件に現在も取り組んでいる。

関西電力は今後も、再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献を続けていく方針だ。

(画像は関西電力公式ホームページより)


▼外部リンク

関西電力 リリース
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2018/0903_1j.html

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。