サイト内
ウェブ

家電ごとの電力使用割合をついに見える化!

  • 2018年8月30日
  • エネクトニュース
中部電力の新サービス、算出方法は特許出願中
中部電力株式会社(以下「中部電力」)は8月29日、9月2日から「カテエネ」上で、家電ごとの電力使用割合を見える化するサービスを開始すると発表した。

中部電力は電力会社としては初めてこのサービスを提供する。同社の顧客でスマートメーターを設置している人が対象になり、サービスは無料。カテエネに登録し、家族の人数や家電の設置状況などを入力するだけで利用できる。

サービスではスマートメーターから得られた実際の電気使用データや家電の設置状況、天候などの条件を用いて、家電ごとの電力使用の割合や概算の電気料金を算出する。これには同社が独自に開発した算出手法が用いられ、特許も出願中だ。

家電ごとの電力消費を知って有効な省エネ対策
サービスに登録すると家電ごとの電力消費の割合がわかり、月ごと、あるいは前年との比較もできる。顧客が省エネに取り組む上で、具体的なヒントとなる。

今後は、太陽光発電設備の有無を分析の要素に加えることで、太陽光発電の自家消費分を反映するなど、2018年度中にサービス拡充を行っていく予定。

中部電力は引き続き先端技術を活用しながら、顧客がより快適・便利・安心な暮らしを実現できるよう、様々なサービスの提供に努めていく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

中部電力 リリース
http://www.chuden.co.jp/

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。