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SUBARU、「とちぎふるさと電気」を導入

  • 2018年5月12日
  • エネクトニュース
宇都宮市にある航空宇宙事業部門の2工場で
株式会社SUBARU(以下「SUBARU」)は5月10日、同社宇都宮製作所の2工場において、「とちぎふるさと電気」を導入したと発表した。

SUBARUの宇都宮製作所では同社の航空宇宙事業部門が、各種航空機の開発・生産に携わっている。今回の導入によって、部門全体が年間に排出するCO2総量の約15%、約5400トンが削減される見通した。

SUBARUは2017年に同社の環境方針を改定してCO2排出量削減活動を強化した。事業所や工場から直接排出するCO2を、2030年度には2016年度比で、30%削減する目標に取り組んでいる。

全国初の水力発電による地産地消型電気メニュー
「とちぎふるさと電気」は栃木県内にある県営の水力発電所で得られた電力を利用しているため、電力使用に伴うCO2排出量がゼロになる。

この電力メニューは栃木県と東京電力エナジーパートナーが提供する、全国初の地産地消型電気メニューだ。メニューで得られる電気料金の一部は、県の環境保全事業にも活用される。

SUBARUは今回の導入で地域の低炭素社会の実現や環境保全に貢献するとともに、今後も積極的にCO2排出量大幅削減に取り組んでいく方針だ。

(画像はSUBARU公式ホームページより)


▼外部リンク

SUBARU
https://www.subaru.co.jp/

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