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三井のリパーク、札幌で環境配備型駐車場を開設

  • 2018年5月11日
  • エネクトニュース
EV充電が無料で可能、ソーラーLED街灯を配置
三井不動産リアルティ株式会社(以下「三井不動産リアルティ」)は5月10日、札幌市にある三井ホーム北海道本社横に、環境配慮型の駐車場を開設したと発表した。

札幌市は世界に誇れる環境都市を目指し、「環境首都・札幌」を宣言している。三井不動産リアルティは札幌市の人々と環境保全活動に取り組みたいとの願いから、今年2月、札幌市認定の「さっぽろエコメンバー」に登録した。

新設の駐車場には走行時にCO2を排出しないEVやPHVの普及拡大に向けて、無料で充電できるEV充電器を導入した。また昼間太陽光発電で蓄電し夜間照明に用いる、ソーラーLED街路灯も設置した。停電時には非常用電源としての利用も可能だ。

耐久性が高いユーカリ製の木製車止めも
三井ホーム北海道本社は、道内最大級の木造オフィスでもある。この新社屋に隣接することもあり、駐車場では木製の車止めやパネルを導入している。生産時にCO2排出量が多い鉄製を避けることで、CO2排出量の低減効果があるという。

三井不動産リアルティは住まいや街の価値を活かして問題解決の手助けをし、顧客の暮らしのより豊かな未来の実現に貢献していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三井不動産リアルティ リリース
https://www.mf-realty.jp/news/2018/20180510_01.html

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