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Qセルズ、新型の住宅用太陽電池モジュール3機種とパワコンなど発売

  • 2019年2月27日
  • エネクトニュース
住宅設置向け太陽電池モジュール新製品など発売
ハンファQセルズジャパン株式会社(Qセルズ)は、住宅設置向け太陽電池モジュールの新製品「Q.PEAK-G5.1」シリーズと、屋内外いずれの環境でも取り付けできる機種を含む新型パワーコンディショナ「HQ-D」シリーズを、この4月から発売すると発表した。

太陽光発電システムを取り巻く環境は急激に変化しており、住宅用太陽光発電はこれまで、発電した電力を家庭内で消費し余った分を電力会社に売電することが主流だったが、最近は災害時に対する備えなど、自家消費への関心が高まっている。

そこで今回、同社は「自家消費スタイル」を検討する顧客に対し、より効率よく発電し高品質で信頼できる製品を提供すべく、太陽電池モジュール「Q.PEAK-G5.1」シリーズ、新型パワーコンディショナおよびカラーモニターセット「HQ-D」シリーズを新発売するという。

太陽電池モジュール「Q.PEAK-G5.1」シリーズは、Q.ANTUM(クアンタム)テクノロジーを搭載した単結晶Q.ANTUMセルを搭載した高出力モデルとなり、バスバーを従来の4本から6本に増やすことでさらに効率良く太陽光を活用、電流損失を抑えて高い発電量を実現している。

日本の住宅屋根になじみやすい「黒基調」を採用
さらにデザインも、日本の住宅屋根になじみやすい「黒基調」を採用し、多様な大きさや形状に対応できる3機種をラインナップした。これは、国内の太陽電池モジュール中でも設置効率が最も良いモデルになるとしている。

また「HQ-D」シリーズは、業界トップクラスの電力変換効率96%となる高効率で高い発電電力量を実現した。このラインナップには「屋内外マルチストリングス型」を加え、設計自由度の向上を実現している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ハンファQセルズジャパン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075

 


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