シティソーラー社と業務提携
株式会社ギガソーラーは、ドバイのシティソーラー社と業務提携に関するMOU(覚書)を締結し、ドバイにおいて太陽光発電所の設置工事を共同で進めていくと2018年11月12日に発表した。
年間300MWの太陽光発電所設置工事を計画
ギガソーラーでは、持続可能な社会実現に向けて太陽光発電設備の建設に取り組んできており、今回、さらなる再生可能エネルギー普及拡大に向けて海外進出を決定したとしている。
今回、進出を決定したドバイでは、国を挙げて再生可能エネルギー普及を進めており、2015年に策定された「ドバイ・クリーンエネルギー戦略」では、2030年までに25%、2050年までに75%のエネルギーについて、太陽光などクリーンエネルギーでまかなうことを目標としている。
業務提携したシティソーラー社は、ダイヤモンドデベロッパーズ社の子会社で、ダイヤモンドデベロッパーズ社では、街全体の消費エネルギーを100%再生可能エネルギーでまかなう、ドバイ都心から約30km南方に位置するサスティナブル・シティを展開しているとのことだ。
ギガソーラーは今後、ドバイにおいて年間300MWの太陽光発電所設置工事をシティソーラー社と共同で進めていくとしている。
▼外部リンク
ギガソーラー プレスリリース(PDF)
https://gigasolar.co.jp/