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四電エンジニアリング、愛知県知多市の太陽光発電事業に参画

  • 2019年8月9日
  • エネクトニュース
「知多太陽光発電合同会社」に出資
四電エンジニアリング株式会社は、三幸オフィスマネジメント株式会社がアセット・マネージャーを受託する「知多太陽光発電合同会社」に、2019年8月1日に出資したと発表した。

一般家庭約4,800世帯分の年間消費電力量に相当
今回、四電エンジニアリングが出資した「知多太陽光発電合同会社」は、四電エンジニアリングが2017年より設計・調達・建設工事を請け負っていたメガソーラー「知多太陽光発電所」を運営しており、「知多太陽光発電所」は2019年8月2日に竣工・引き渡しを完了し、同日、商業運転を開始した。

「知多太陽光発電所」の概要としては、所在地が愛知県知多市佐布里桜鐘および佐布里二番鐘付近で、出力規模は約11.68MW、年間予想発電量は一般家庭約4,800世帯分の年間消費電力量に相当する約14,540MWhを見込んでいるとのことだ。

また、売電先は中部電力株式会社で、出資者は四電エンジニアリングと株式会社中部プラントサービス、ファイナンシャル・アドバイザーは三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社と三井物産オルタナティブインベストメンツ株式会社が受託している。

四電エンジニアリングでは出資のほか「知多太陽光発電所」の運用・保守業務も受託しており、今後、これまで培ってきた太陽光発電関連のノウハウをいかして、効率的かつ安定的な運用に取り組み、再生可能エネルギーの普及に貢献するとしている。

(画像は四電エンジニアリング ホームページより)


▼外部リンク

四電エンジニアリング プレスリリース(PDF)
http://www.yon-e.co.jp/pdf/20190801.pdf

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