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中節能鎮江会社SNEC 2019でPV製品発表

  • 2019年6月29日
  • エネクトニュース
太陽エネルギー事業者の運用コストを削減
中節能ソーラーエナジーテクノロジー(中節能鎮江会社)が2019年6月4日から6日まで開催されたSNEC 2019において、あるカラフルなPVB二重ガラスモジュールや高効率のハーフカットセルモジュールなど、さまざまなPV製品及びシステムを発表した。

PVB二重ガラスモジュール
新たに発売したカラフルなPVB二重ガラスモジュールは、ビルやその他の施設で幅広く使用できるとして展示会の主なハイライトとなった。PVB(ポリビニルブチラール)とはガラスを丈夫で軽量にする材料。

ハーフセルモジュール
モジュールの性能と耐久性を向上させるため、ソーラーセル(太陽電池)が半分に切断された極めて高効率のハーフカットセルモジュールも注目を集めた。

同製品は、発電能力を向上させより高い出力を保証できるため、太陽エネルギー業界で主流になっている製品である(ファン・グオピン副ゼネラルマネジャー談)。

中節能ソーラーエナジーテクノロジーの進化
中節能ソーラーエナジーテクノロジーは2010年に設立され、太陽電池およびモジュールの開発・製造・販売ならびにPV技術の研究・開発が主な事業であり、太陽光発電などのグリーンエネルギーをより利用しやすくし、最終的により良い未来を創造することを使命としている。

2018年、同社モジュール部門は需要増に対応するため大量生産と自動化を目指し、重要インフラストラクチャーの一部のアップグレードを開始。モジュールの大量生産に備えハーフセルモジュールとPVBモジュールの同時製造が可能な多機能生産ラインを確立した。

セル部門は、単結晶PERCセルに重点を置き、量産能力の向上をはかるため2019年8月にアップグレードを開始するという。

また、IT部門においてはサービスとソリューション指向の作業グループとして「スマート遺伝子」を製造・管理・サービス・物流に組み込み、プロジェクトを監視・運営するために2つのデジタルシステムを生み出した。

(画像はSNEC2019のWebサイトより)


▼外部リンク

プレリリースサイト:PRWire
https://kyodonewsprwire.jp/release/201906247839

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