「エコめがね卒FIT Plus」の買取単価をさらに増額
パナソニックは7月2日、傘下のライフソリューションズとNTTスマイルエナジーが共同で、11月から「エネPlus」を提供すると発表した。
NTTスマイルエナジーが提供する「エコめがね卒FIT Plus」では、11月から順次買取期間が終了する卒FIT世帯の太陽光余剰電力を買い取る。単価は東日本エリアで9.3円/kWh、西日本エリアで8.4円/kWh、九州エリアで7.2円/kWh。
このサービスの契約者がさらにNTTスマイルエナジーの「ちくでんエコめがね」やパナソニック製の蓄電池・エコキュート等を購入すると、買取単価が最大16円/kWhまで増額される。
蓄電池を利用した自家消費スタイルへ移行
卒FITを迎える家庭では、蓄電池を利用した電力の自家消費スタイルが増加すると予想されている。
NTTスマイルエナジーとパナソニックは、蓄電池やエコキュート等により、電気料金を抑えて環境に優しいライフスタイルの実現を支援している。
「エネPlus」は2020年3月までに卒FITを迎える家庭を対象とし、サービスの適用期間は12カ月間となっている。
(画像はプレスリリースより)
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