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ユビキタス、電力事業者向けの新サービスを開始

  • 2017年2月20日
  • エネクトニュース
「ディスアグリゲーション」技術を使用
株式会社ユビキタスは、消費電力総量から電気機器の利用状況を把握する「ディスアグリゲーション」技術を使用した新サービス「Navi-Ene Biz ディスアグリゲーション」の提供を、2017年4月1日より開始することを発表した。

見守りサービスなどにも利用できる
今回提供が開始される「Navi-Ene Biz ディスアグリゲーション」は、スマートメーターより取得したデータを分析して、利用中の電気機器の個別電力と機器の種類を推定する。

加えて、住宅内にいる居住人の活動状況を数値化して指標化した「生活反応指標」の提供を行う予定だ。

このサービスを利用することで、電力事業者は自社サービスの効率化や、新たなサービスの開発などができるとしている。

「Navi-Ene Biz ディスアグリゲーション」の特長としては、専用計測器の設置が不要で利用することができ、データは1分単位で分析が行われるので、クラウド利用にかかるコストを1秒単位で行うものより抑えることができる。

また、電力のモニタリングに加えて「生活反応指標」が提供されるので、簡易的な見守りサービスの提供などにも利用することができるとのことだ。

ユビキタスでは今後も、スマートホーム、エネルギー関連製品およびサービス展開を行い、事業拡大を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ユビキタス プレスリリース
https://www.ubiquitous.co.jp/press/20170214_p2239.html

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