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ONEエネルギー、太陽光発電システムリースを拡充

  • 2016年12月4日
  • エネクトニュース
既存の戸建て住宅でも手軽に再エネ発電が開始できる
ONE エネルギー株式会社(以下「ONEエネルギー」)は、タマホーム株式会社と提携し、既存の戸建て住宅用に太陽光発電システムのリースおよびレンタルサービスを展開すると発表した。

同社は昨年から新築住宅を対象としてサービスを行っていたが、12月1日以後、タマホームから戸建て住宅を購入した、既存の戸建て住宅へとサービスの対象を広げた。

このサービスでは太陽光パネルと蓄電システムがセットになり、発電した電力の売電や昼間余剰電力を貯めておいて夜間に利用することも可能。標準家庭で年間1万円から2万円のコスト削減が図れるとしている。

既存住宅におけるリフォームや省エネに関心が高まる
現在の日本では、新築戸建て住宅において「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス化」を目指すだけでなく、既存の戸建て住宅の省エネルギー対策にも関心が高まっている。

ONEエネルギーはオリックスと日本電気の展開するエネルギーサービス会社。新サービスはタマホームが営業するエリア全国で提供される。契約期間は15年で、オリックスの太陽光パネルをリースし、NECのハイブリッド型家庭用蓄電システムをレンタル、クラウドデータ連携のアプリケーション「ぴぴパッ!」がセットになっている。


▼外部リンク

ONEエネルギー リリース
http://www.oneenergy.co.jp/

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