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積水化学、エネルギー自給自足型の住宅で新商品

  • 2016年12月13日
  • エネクトニュース
スマートハイムシリーズの技術を集大成した新製品
積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(以下「積水化学」)は12月12日、「スマートパワーステーション“100% Edition”」の販売を開始すると発表した。

積水化学が2011年から販売している「スマートハイム」シリーズでは、家庭でのエネルギーの自給自足を目指した先進機器の装備が進められている。今回の商品はこれまでの技術を集大成して省エネ、創エネ、蓄エネ性能を向上させた自信作。発売は北海道、沖縄、本州の一部を除いて、1月2日から開始される。

家庭でのエネルギー自給自足は将来標準仕様に
新商品では大容量の太陽光発電システムを取りつけ、コンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム「スマートハイム・ナビ」を搭載。屋内にはさらにコンパクトになった大容量の蓄電池を設置して、昼間の余剰電力を夜間の使用のために蓄える。

「スマートハイム・ナビ」が建物全体の空調を無駄なくコントロールして快適な温度を保ち、窓には「トリプルガラス樹脂サッシ」を採用、高い断熱性を実現している。

同社の販売したセキスイハイム入居者を対象とした調査では、ゼロエネルギー住宅の販売が前年比約2倍に増加、快適にしかも環境にやさしく電力供給の自立を目指す人々が増えている。同社では、今後の住宅ではゼロエネルギー住宅が標準仕様になっていくと想定している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

積水化学 リリース
http://www.sekisui.co.jp/

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