顧客との信頼構築の一環
電気を通じてLIFE STYLEを楽しくすることも目的に設立されたレジェンド電力株式会社は、10月30日に行われたイベント「ONE+NATION music circus in 犬山～天守の里 音楽を奏でる～」において、電力自由化ビジネスにおけるコラボメニューを発表した。
生活に必需なエネルギーの分野で新たな可能性に挑戦するレジェンド電力は、従来の仕組みや常識にとらわれない電力供給の仕組みを構築し、顧客との信頼を大切にしたサービス運営を目指している。
これまで地域独占状態であった電力会社による電気供給網を一新するべく2000年にスタートした電力自由化は、50kw以上の施設への新規参入事業者が認められるなど、徐々にその規模を拡大させてきたが、2016年からの全面自由化による一般家庭にもその裾野が広がってきたところだ。
全面自由化から今日まで
全面自由化から3ヵ月が経過した現在の状況だが、電力会社の切り替え申請件数は121万8700件と、4月次点に比べて2.3倍に増加している。
報道発表資料や各種報道を統合すると、新電力会社で最もシェアを得ているのは「東京ガス」「大阪ガス」といったガス会社で、前者は4月4日時点で約24万2000件の契約数を記録、後者も15万件超える新規契約を得ているとの情報がある。
今後の新電力会社によるサービス活性化から、社会の電力構造が変革されることが期待される。
▼外部リンク
レジェンド電力 プレスリリース（ValuePress！）
https://www.value-press.com/pressrelease/172457レジェンド電力
http://www.legend-power.co.jp/
