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住友林業、太陽光発電などで防災力を高めた住宅を発売

  • 2016年11月10日
  • エネクトニュース
11月4日より発売開始
住友林業株式会社は、充実した備蓄スペースや太陽光発電システム、壁掛型蓄電盤などを搭載することで防災力を高めた住宅「BF-Si Resilience Plus(ビーエフエスアイ レジリエンス プラス)」を11月4日より発売開始したことを発表した。

停電時にも電力供給が可能
今回発売された「BF-Si Resilience Plus」は、自然災害などが起きてしまっても家族や財産を守るという要望に応えるために開発された。

特長としては、自家発電して停電時には専用コンセントなどから電力が供給できる「太陽光発電システム」と「壁掛型蓄電盤」を備えており、停電時でも電気を使用することができる。

また、120L貯留可能な雨水タンク設置により、断水時にトイレの洗浄水に活用することができ、日常でも植木などの水やりとして利用して水道代の節約も可能とのことだ。

構造は、震度4~7の加振を246回行い、繰り返す大きな地震にも耐えられる高い耐震性能を確認した「ビッグフレーム構法」を採用しており、便利な収納スペースとして小屋裏収納、エントランスクローク、半地下収納が用意されており、非常食や防災グッズを保管しておくことできる。

販売エリアは沖縄県を除く全国で、参考価格は「ビッグフレーム構法 2階建、延べ床面積130.83平方メートル(39.58坪)」の場合で64万円(税込)/坪とのことだ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

住友林業 プレスリリース
http://sfc.jp/information/news/2016/2016-11-04.html

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