NTT東日本、電力利用情報利活用事業者向けプラットフォームサービス提供開始

  • 2016年10月10日
  • エネクトニュース
2016年10月14日(金)より全国提供開始
NTT東日本は、家庭などの電力利用情報(以下、HEMS情報)を利用したサービスを提供するのに利用できるプラットフォームサービス「HEMS情報コネクト」を2016年10月14日(金)より全国で提供開始することを発表した。

「高齢者見守り」や「クーポン配信」に利用できる
今回提供が開始される「HEMS情報コネクト」は、電力小売事業者などのHEMS情報利活用事業者向けのプラットフォームサービスで、HEMS情報を利用した新たなサービスを提供するのに利用することができる。

サービス概要としては、HEMSサービス利用者からの情報取得に関わる各種手続きの支援をしてくれるとともに、HEMSサービスを提供している事業者より提供されるHEMS情報を、標準APIに基づいて変換し提供してくれるとのことだ。

HEMS情報を利用した新たなサービスとしては「高齢者見守り」「クーポン配信」「セキュリティ」などの提供が見込まれている。

「HEMS情報コネクト」の利用には、インターネットVPN接続が可能な環境とHEMS情報受信用サーバーが必要で、サービスの提供開始は2016年10月14日(金)の予定だ。


▼外部リンク

NTT東日本 プレスリリース
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20161003_02.html

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