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日本エコシステム、「じぶん電力」に関する講演実施予定

  • 2016年8月27日
  • エネクトニュース
工務店・リフォーム事業者向けエネルギーソリューションセミナー
株式会社日本エコシステムは、東京都・公益財団法人東京都環境公社が共同主催で2016年9月15日に開催される「工務店・リフォーム事業者向けエネルギーソリューションセミナー」において、電力事業「じぶん電力」に関する講演を行うことを2016年8月18日のプレスリリースで公表した。
                             
同セミナーは、太陽エネルギーの利用を拡大し、住宅の省エネ化を推進することを目的に、工務店やリフォーム事業者を対象に実施される。しかし、対象者ではなくても興味がある人は誰でも参加できるセミナーだ。人気のあるセミナーであり、過去2回実施された時には定員以上の申し込みがあったという。

「工務店・リフォーム事業者向けエネルギーソリューションセミナー」は、日程が2016年9月15日(木)14時30分~16時30分で新宿NSビルにて行われる。定員は先着順60名で、参加費は無料だ。申し込み希望の場合は、「TOKYO太陽エネルギーポータルサイト」より2016年9月14日(水)までに申し込む必要がある。
株式会社日本エコシステム
株式会社日本エコシステムは、日本コムシス株式会社のグループ会社である。創業当初から太陽光発電事業を行っており、太陽光発電の販売・施工・電力小売事業に携わっている。「じぶん電力」サービスは、2016年2月23日に小売電気事業者の資格を取得した上で開始されたサービスである。

じぶん電力
「じぶん電力」は、同社が所有している太陽光発電パネルを申込者の自宅の屋根に無償で設置することにより、発電した電気を直接使用できるという電力サービスのことだ。

太陽光パネルと発電した電気は、同社が所有しているので、発電した電気は優先的に各家庭に供給されるが、供給分を電気代として同社へ支払う必要がある。また、太陽光発電システムで作られた電気の余りは同社から電力会社へ販売する仕組みとなっている。

発電できない夜間等の時間帯の電気は、株式会社エネットより調達された電気を供給するので、太陽光発電の発電不足でも困ることはない。契約期間は20年間となっており、契約期間満了後は、太陽光発電システム一式は設置されている家庭に無償で譲渡される。

もし、日中の停電時に太陽光発電システムが発電している場合は、発電分を非常用電源として無料で利用することができる。これまで太陽光発電システムを設置したくても、高額な費用がかかるために躊躇していた人には嬉しい電力サービスだ。


▼外部リンク

株式会社日本エコシステム
http://www.j-ecosystem.co.jp/

TOKYO太陽エネルギーポータルサイト
http://www.tokyosolar.jp/

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