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ソーラーフロンティア、米国の太陽光発電所にCIS薄膜太陽電池パネルを供給

  • 2016年7月6日
  • エネクトニュース
太陽光発電所2件が運転開始
ソーラーフロンティア株式会社は、CIS薄膜太陽電池パネルを供給した米国インディアナ州ビーゴ郡テレヒートおよび、クレイ郡ブラジルの太陽光発電所2件が完工し、運転開始したことを発表した。

それぞれの郡においては最大規模
今回実施されたプロジェクトは、2015年10月にソーラーフロンティアとサイプレス・クリーク・リニューアブルズ社が締結した、ソーラーパネル供給契約に基づいて開発された。

出力規模はどちらも7MWで、それぞれの郡においては最大規模の太陽光発電所となっており、発電された電力はサイプレス・クリーク・リニューアブルズ社が、20年間の電力購入契約に基づいて米国大手電力会社Duke Energy社に売電を行う。

インディアナ州には、投資税額控除や再生可能エネルギー関連の税額控除制度があり、これまでに150MWの太陽光発電が導入され、今後5年間で345MWの太陽光発電導入が見込まれているとのことだ。

ソーラーフロンティアでは、50カ国以上の地域に合計で3GW以上のCIS薄膜太陽電池パネルを供給してきており、今後も、CIS薄膜太陽電池パネルにより環境に優しい暮らしを提供していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ソーラーフロンティア プレスリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2016/

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