“つながるアラカルト(遠隔カメラ)”提供開始
株式会社NTTスマイルエナジーは10月30日、太陽光発電システム向けエネルギーIoTサービス“エコめがねモバイルパック”にて、IPカメラ経由で発電所の状況を画像データで把握できる新オプション“つながるアラカルト(遠隔カメラ)”を、11月1日から提供を開始すると発表した。
同オプションは、同社提供の“エコめがねモバイルパック”各種サービスにて、エコめがねサービスの提供に加え、販売会社や発電所オーナーにて設置したIPカメラで自動的に取得した画像を、エコめがねサービス上で保管・掲載し、適宜確認することができるオプションサービスとなる。
オプション契約で設備状況の把握ができるように
ユーザーは同オプションを契約することで、IPカメラの設置時に必要な通信回線の契約をすることなく、映像の自動取得と画像の一次保存が可能になるほか、発電所オーナーは定期的に自動取得される画像を確認することで、設備状況を把握できるようになる。
なお、対応可能なIPカメラの機種等については、対応が完了次第、随時同社ホームページ等で公開するとし、この申し込みは、2017年11月1日より受け付けるとのこと。
太陽光発電設備のオーナーにとって、発電事業の安定的な運営のためのニーズが高まっていることから、これに向けたサポート対応として、同社がオプション設定を新たに追加したものとなる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社NTTスマイルエナジー プレスリリース
http://nttse.com/info/20171030.html