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ジンコソーラー、P型単結晶PERCセルの変換効率で世界記録を達成

  • 2017年11月3日
  • エネクトニュース
2017年10月25日発表
ジンコソーラー株式会社は、P型単結晶PERCセルの変換効率で世界記録を達成したことを2017年10月25日に発表した。

変換効率22.78%を達成
ジンコソーラーでは、今年に入ってからP型多結晶シリコン太陽電池で世界記録となる変換効率22.04%を達成しており、今回、P型単結晶PERCセルの変換効率22.78%を達成し、世界記録を更新した。

TUVラインランドの実験室による検証では、ジンコソーラーの60セルP型多結晶パネルの出力は347.6Wを達成し、60セルP型単結晶パネルについては出力356.5Wを達成し、業界からの注目を集めているとのことだ。

P型PERC太陽電池にはさまざまな技術が採用されており、高性能P型シリコン基板、鈍化技術、複層反射防止膜技術、SE-selectiveemiter技術、マルチバスバー技術などを採用し、モジュール内部の電気損耗の低減や内部光の有効利用によって、変換効率の向上が図られているとのことだ。

ジンコソーラーでは今後も、研究開発と生産体制の強化を行うことで、業界トップクラスの太陽光発電メーカーとなることを目指すとしている。

(画像はジンコソーラー ホームページより)


▼外部リンク

ジンコソーラー ホームページ
https://www.jinkosolar.com/index.html?lan=jp

プレスリリース(Dream News)
http://www.dreamnews.jp/press/0000162640/

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