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ソフトバンクが長野県佐久市でソーラーパークの運転開始

  • 2017年10月4日
  • エネクトニュース
出力規模1.3MW、一般家庭の電力消費量で427世帯分
ソフトバンク傘下で自然エネルギー関係の事業を展開するSBエナジー株式会社(以下「SBエナジー」)は10月2日、長野県佐久市において「ソフトバンク長野佐久ソーラーパーク」の商業運転を開始したと発表した。

この発電所では個人の所有地約1.9ヘクタールを利用して、出力規模1.3MWの太陽光発電設備を建設した。年間発電量は153万9000kWhの見込みで、一般家庭の電力消費量を平均年3600kWhとすると、427世帯分に相当する。

発電所の設計、資材調達、および工事管理の業務をSBエナジーが担当した。

全国で公私の所有地を活用して自然エネルギー発電を
SBエナジーは全国の公共団体や個人が所有する土地などを活用して、自然の力を利用した自然エネルギーの普及・拡大を目指し、発電所の開発と運営を推進している。

メガソーラー事業では今年に入って茨城県潮来市、静岡県浜松市、広島県世羅郡、鹿児島県姶良郡の4カ所においてソーラーパークの商業運転を開始しており、長野佐久ソーラーパークで5カ所目となる。

SBエナジーは日本と世界を自然エネルギーで結ぶことを願い、アジアでも積極的に自然エネルギーの開発に取り組んでいる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

SB エナジー リリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20171002_01.pdf

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