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いちご、関東最大の太陽光発電所「いちご昭和村生越ECO発電所」が早期売電開始

  • 2017年9月5日
  • エネクトニュース
「いちご昭和村生越ECO発電所」が売電を開始
いちご株式会社は9月4日、群馬県利根郡昭和村に建設していた、関東最大の太陽光発電所となる「いちご昭和村生越ECO発電所」が、9月2日から36円/kWhにて売電を開始したと発表した。

同社は、持続可能な社会形成への貢献を標榜し、地域および地球に優しいクリーンエネルギー事業を積極的に推進している。

同発電所は当初、2018年1月の売電開始を予定していたが、工事等の順調な進捗によりこの7月から試運転を開始し、自主検査等の工程を経て、約4ヶ月前倒しとなる9月2日付にて売電を開始したもの。

また同発電所は、群馬県利根郡昭和村生越および貝野瀬地区の敷地854,340m2に、166,716枚の太陽光パネルを用い、パネル出力約43.34MWとなる太陽光発電所として建設しており、この年間予測発電量は約55,427,000kWhとなる。これは、一般家庭約15,300世帯分の年間消費電力に相当する。

いちごが運営する発電所の累計MW数は100MW超に
なお、この発電所の売電開始により、2016年12月に上場の「いちごグリーンインフラ投資法人」に譲渡済みの15発電所を含め、現時点で同社の運営する累計発電所数は34件となり、累計MW数は100.44MWとなる。

さらに、2019年2月期以降(予定)での現時点確定案件数は43案件、累計MW数は約128MWとなるとのこと。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

いちご株式会社 プレスリリース
http://fs.magicalir.net/tdnet/2017/2337/

 

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