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樹脂窓利用のZEH「代沢の家」が竣工

  • 2017年7月21日
  • エネクトニュース
新築を上回るリノベーション住宅
新築やリフォームで住まいを彩る住宅建材から、カーテンウォールをはじめとするビル建材まで、先進の快適性を提案するYKK AP株式会社は、性能向上リノベーションを実証するプロジェクト「代沢の家」への取り組みが竣工したことを発表した。

これは同社が展開する戸建て住宅リノベーション事業「HOWS Renovation(ハウスリノベーション)」の新たな挑戦として始められたもので、東京・下北沢の閑静な住宅街に建つ築30年の混構造の住宅を、新築物件の性能を上回るレベルの物件へ改修した「代沢の家」の感性をもってプロジェクトの1つのかたちが出来上がった。

耐震性能も抜かりなく
「代沢の家」は、販売後もエネルギー収支や光熱費の定点観測など、性能向上の実証を行う予定の物件で、「HOWS Renovation」物件として初めてのZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)化を成し遂げるための、省エネ設備と太陽光発電設備が設置されている。

また震度6強の地震にも耐える耐震性能を獲得している。
日本のストック住宅の断熱化や耐震化が強く求められる中、安全・安心で健康・快適な住生活を提供するために、このプロジェクトを通じ、性能向上による良質なストック住宅の普及に貢献してまいりいます。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

YKK AP プレスリリース
http://www.ykkap.co.jp/

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