2017年8月1日より値下げ
東京電力エナジーパートナー株式会社は、中部エリアにて提供している電気料金プランのうち「スタンダードS」「スタンダードL」「スタンダードX」の3プランに関して、2017年8月1日より値下げをすることを発表した。
中部電力より安く
東京電力エナジーパートナーは今回の値下げによって、中部電力株式会社の電気料金プランよりも安くなる場合があるとしている。
「スタンダードS」の場合は、中部電力「従量電灯B」と比較して電気使用量が120kWhまでは料金が同等で、120kWhを超える部分の料金については安くなり、契約電力30A、使用量306kWhの場合では年間約2,900円安くなるとのことだ。
「スタンダードL」と「スタンダードX」の場合では、1カ月の電気使用量が300kWh以上なら、中部電力の「従量電灯B」「従量電灯C」「おとくプラン」「とくとくプラン」より安くなり、詳しい料金は東京電力エナジーパートナーWEBサイトにて試算できる。
また、すでに該当のプランに加入している場合には、8月1日使用分より自動的に新料金が適用されるので、新たに手続きをする必要はないとしている。
(画像は東京電力エナジーパートナー ホームページより)
▼外部リンク
東京電力エナジーパートナー プレスリリース
http://www.tepco.co.jp/