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アイシン精機の家庭用ガス発電機に新モデルが登場

  • 2017年7月9日
  • エネクトニュース
扱いやすい2017年度モデルを7月から供給開始
アイシン精機株式会社(以下「アイシン精機」)は7月5日、「コレモ」の2017年度モデルを7月から供給開始すると発表した。

「コレモ」は家庭用に開発されたコージェネレーション・システムで、都市ガスやプロパンで発電を行い、発電の際に発生した熱を暖房に用いる。標準タイプと停電対応タイプがあり、発電出力は通常1.5kW、停電時は0.75kWで対応する。

家庭で従来の大規模発電によって供給される電力を用いると、送電ロスや利用されない廃熱でエネルギー利用効率は約40%だったが、コレモではガスのエネルギーを90%の効率で利用できる。

2017年度モデルは高いエネルギー利用効率を維持したまま、さらに扱いやすくなった。

本体重量を約12%低減、耐久時間も大幅にアップ
新しいモデルは本体重量を約12%低減、従来約24000時間だった耐久時間が約32000時間へと大幅に向上した。また、余剰電力の買い取りができる逆潮設定にも対応、より低コストでの使用が可能になった。

アイシン精機はこれからも「コレモ」や「エネファームtype S」を中心に、省エネと快適な暮らしを同時に実現する商品を提供していきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

アイシン精機 リリース
http://www.aisin.co.jp/news/2017/010791.html

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