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インドでの太陽光発電事業で地元企業との協業体制を構築

  • 2017年6月1日
  • エネクトニュース
国家消費電力の16%を自然エネルギーで賄う計画
ICTソリューションなどを展開する株式会社日立ハイテクノロジーズは、インド拠点へのルーフトップ太陽光発電設備の提供における協業について、日立ハイテクがインドのClean Max Enviro Solution Pvt. Ltd.(以下 クリーンマックス)と合意に達したことを発表している。

国家ソーラー発電導入計画(JNNSM)が改定・施行されているインドでは、累計で100GWの太陽光発電設備の設置計画(JNNSM)が存在し、国家消費電力の16%を自然エネルギーで賄おうとする計画が着々と準備されている。

日立ハイテクが目指すローコストファイナンス
用意されている太陽光発電設備の中でルーフトップ用途が占める割合は40%に達しており、豊富な日射量に恵まれ、設置コストを安く抑えられるインドならではのルーフトップ太陽光発電の高成長が見込まれている。

もともとコストメリットがあるルーフトップ太陽光発電は、工場や事業所建屋への導入に道を開くソリューションとして注目される。

日立ハイテクはインドでのルーフトップ太陽光発電市場の高まりを受け、クリーンマックスとの協業により信頼性の高い太陽光パネルおよび関連機器の調達と、日系ファイナンス活用によるローコストファイナンスを実施していく構えだ。

(画像は日立HPより)


▼外部リンク

日立ハイテクノロジーズ プレスリリース
http://www.hitachi-hightech.com/

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