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双日が青森県でメガソーラーの商業運転を開始

  • 2017年5月12日
  • エネクトニュース
海外で行ってきた事業のノウハウを活かして
双日株式会社(以下「双日」)は5月11日、青森県上北郡において新たなメガソーラーを竣工、商業運転を開始したと発表した。

新発電所の名称は「上北六ヶ所太陽光発電所」。この事業のために2013年に設立された未来創電上北六ヶ所株式会社が運営にあたり、今後20年間再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を活用して東北電力株式会社に売電する。

双日は2010年以来ドイツで行ってきたメガーソーラー事業における実績を活かし、国内では同社初のメガーソーラーを2014年に北海道斜里郡で運転開始した。上北六ヶ所太陽光発電所は国内で展開するメガソーラーの5件目で、これを含めて国内のモジュール容量合計は122.4メガワットになるという。

一般家庭の電力消費量で約1万3300世帯分
新発電所はむつ小川原開発地区で敷地面積約143万4000平方メートルを活用して建設された。発電出力は51メガワット、モジュール容量は約71メガワット、一般家庭の電力消費量に換算して約1万3300世帯分に相当する。

双日はこれからも国内外のメガソーラー事業を含めた再生可能エネルギーの拡大に積極的に取り組み、持続可能な社会の構築に貢献していきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

双日 リリース
http://www.sojitz.com/jp/news/2017/05/20170511.php

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