2月末より運用を開始
エネチェンジ株式会社は、東京ガス株式会社の業務要件に合わせて「エネチェンジOEM」をベースとした電気・ガス・サービス受付、シミュレーションサイトを開発し、2月末より運用を開始したことを発表した。
電力・ガス比較事業で培ったノウハウを活用
東京ガスでは、電力自由化以降、約70万件の契約を獲得しており、今回、ガス自由化に向けた新たなWEBシステム構築を行うため、エネチェンジを選定し、電気・ガス・サービス受付、シミュレーションサイトを構築した。
今回開発されたWEBサイトのベースとなった「エネチェンジOEM」は、電力・ガス小売事業者向け顧客獲得プラットフォームで、エネチェンジが電力・ガス比較事業で培ったノウハウが活用されている。
特徴としては、自社比較サイトにてノウハウや資産を活用することにより、低コストかつ短期間での導入が可能で、急成長ベンチャーならではの開発スピード力と、ユーザー分析に基づいた柔軟で継続的なカスタマイズが可能とのことだ。
エネチェンジでは、今回の取り組みによりエネルギー自由化の普及に貢献するとともに、今後もユーザー分析に基づいた改良を行い、快適性向上を図るとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
エネチェンジ プレスリリース
https://enechange.jp/articles/platformservice1