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パナソニック、「ソーラーランタン10万台プロジェクト」の寄贈台数が目標に到達

  • 2018年2月2日
  • エネクトニュース
「ソーラーランタン10万台プロジェクト」で目標到達
パナソニック株式会社は1月30日、インドネシアにソーラーランタン5004台を寄贈するとともに、同社が2013年から実施している世界の無電化地域にソーラーランタンを寄贈する「ソーラーランタン10万台プロジェクト」での寄贈台数が、目標の10万台を超え102,716台に到達したと発表した。

このプロジェクトは、「事業を通じて社会の発展に貢献する」ことを基本に、同社の技術・製品を活用した企業市民活動(社会貢献活動)の一つとなり、5年間の活動による寄贈先は、全30ヶ国の131団体・機関となったとしている。

新興国・途上国の無電化地域等で生活を送る人々の数は、約11億人といわれていることから、同社は、医療・教育・経済等の分野で明かりが無いことによる社会課題解決を目的として、2013年2月にこのプロジェクトを立ち上げた。

そして、同社創業100周年にあたる2018年までに、合計10万台のソーラーランタンを無電化地域に届ける目標を掲げ活動してきたもの。

「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献
NPO/NGOや国際機関と協力して無電化地域の人々に届けられた明かりは、「教育」「保健・医療」「女性の自立支援」などの分野での社会課題解決に寄与し、国際社会の共通目標として国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献してきている。

また同社は、今後も引き続き無電化地域に暮らす人々に明かりを届ける活動を継続し、新興国・途上国のさまざまな社会課題の解決に向けた企業市民活動を通じ、「誰もが歓びを分かち合い、活き活きと暮らすことのできる共生社会の実現」を目指していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

パナソニック株式会社 プレスリリース
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/01/

 

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