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積⽔ハウス、名古屋に国内初の全住戸ZEH分譲マンション

  • 2017年11月12日
  • エネクトニュース
国内初の全住戸がZEH基準を満たす高級分譲マンション
積水ハウス株式会社は11月8日、国内で初めて全住戸でZEH(ネットゼロエネルギーハウス)の基準を満たす高級分譲マンション「グランドメゾン覚王山菊坂町」(名古屋市千種区菊水町)を建設し、11月11日から分譲を開始すると発表した。

同マンションは、住宅地として人気の高い地区に、個々のライフスタイル実現のため住まい手の視点から提案するグランドメゾンの住まいづくり思想を継承する邸宅型マンションで、2019年2月に完成を予定している。

一般に集合住宅は、住戸数に対して相対的に屋根面積が小さく、1戸当たりの太陽光パネル設置面積が足りないことなどからZEH基準を満たすことは難しいとされ、集合住宅のZEH化は国の普及目標の対象外となっているが、この物件は、「省エネ」と「創エネ」により国内で初めて全住戸でZEH基準を達成したという。

全住戸に平均約4kWの太陽光発電システム搭載
「省エネ」では、LED照明等の各種省エネ設備を採用し、開口部の断熱性能を従来比2倍に高め、住戸単位の断熱性能を約1.4~1.5倍としている。

また「創エネ」では、全住戸に平均約4kWの太陽光発電システムと、燃料電池「エネファーム」を搭載し、ネット・ゼロ・エネルギーの達成を可能にしている。

また停電時には、太陽光発電システムとエネファームの停電時発電機能による電力供給なども行えるとのこと。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

積水ハウス株式会社 プレスリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/

 

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