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阪神電鉄車両、初の「ブルーリボン賞」受賞

  • 2016年6月1日
  • エネクトニュース
受賞車両は普通用車両5700系(ジェット・シルバー5700)
阪神地区で鉄道事業などを展開する阪神電気鉄道株式会社は、「鉄道友の会」が選定する「2016年 ブルーリボン賞」において、同社の新型車両となる普通用車両5700系(ジェット・シルバー5700)が受賞したと発表した。

新造及び改造車両を対象に選考される「ブルーリボン賞」
「ブルーリボン賞」は、1958年に鉄道友の会により制定された賞で、毎年1回選考年の前年に営業運転を開始した、新造及び改造車両を対象に全会員が投票。

そしてその投票結果を基に、選考委員会が利便性や快適性だけでなく環境対応や新技術に関した活用について審査し、優秀と認められた車両に同賞が贈られる。

「人へのやさしさ」と「地球へのやさしさ」を追求した車両
同社初の受賞となる5700系は、昨年8月24日から営業運転を開始。同車両は特急と急行の合間に運転されることを前提としており、両車の運行に影響を与えないことをコンセプトとしているため、加速・減速性能に優れた車両となっている。

またこの基本性能に最新技術を導入し、「人へのやさしさ」と「地球へのやさしさ」を追求するため、サービスの向上と環境負荷の低減を目指し開発されているところが、審査では高い評価を受けた。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

阪神電気鉄道株式会社 ニュースリリース
http://www.hanshin.co.jp/company/press/detail/1684

阪神電気鉄道株式会社
http://www.hanshin.co.jp/

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