穏やかな気候に心がはずむ、お出かけにぴったりの季節になりました。外遊びが大好きな人たちの愛用品は、きっとあなたの日常も彩ってくれるはず。
今回はプロが選ぶシューズ・バッグ篇! この春手に入れたい、12アイテムをご紹介します。
表地に撥水加工し、生地間に防水浸透湿フィルムを採用し防水に。保温性の高いインナーのリカバリーシューズは、ふかふか&ほかほか。春夏も朝夕に寒さが残るキャンプ時に便利。
「裸足やスリッパより気持ちいい。どこまでも歩いて行ける」(金丸さん)
リグフットウエア
電話番号 042-519-4944
上部はコードで絞る巾着型、前面にはダブルジッパーを備え、下部の荷物に直接アクセス可能。
「防水性のある70Dナイロンは軽くしなやかなため、背面パッドを取り外せば手のひらサイズのパッカブルに。旅先の散策バッグに重宝します」(石井さん)
ナイスタイム
電話番号 03-6809-0109
通気性に優れるメッシュアッパー、クッション性と安定性を備えるソールユニットを採用した本格アウトドアサンダル。
「ドローコードを引いたテンションでコンパクトに収まるので、キャンプやテント用として携行しやすい」(佐竹さん)
ゴールドウイン
メイン素材に「ECOPAK 3-EPX200」を使用し、優れた防水性と耐久性を備える30Lバックパック。フロントに配したメッシュポケットで収納性もUP!
「デイハイクから小屋泊、テント泊までカバーする、ちょうどいいサイズ感」(高野さん)
ウォラティオック
電話番号 03-6806-3312
ポップなデザインや配色が豊富に揃うジッパーバッグ。
「防紫外線・防水・防臭とプチプラなのにハイスペで、アウトドアにも使える!と重宝。軽いし嵩張らないし人とカブらない、サコッシュに代わるサブバッグの筆頭株!」(平野美さん)
パケ
https://pake.jp/
絶妙なフィット感は、人間工学に基づき、足のカーブを反映した一体成型ソールが成せる業。
「軽量でやわらかく、かつ滑りにくいので、どんなに歩いても疲れない。ラバーアウトソールのカラーブロックがあるのでメンテナンスもしやすい」(前田さん)
エコー
「軽量なマグナシリーズのなかでも1番軽やかに歩ける」(新田さん)
というミッドカットの同モデルは、足首周りがニット構造ゆえ、安心感はありつつ脱ぎ履きのストレスも軽減。調温機能内蔵のサーマルインソールでシューズ内も快適だ。
ビボベアフット
電話番号 049-265-5182
手提げ、バックパックの2way仕様に前面メッシュのコンテナは、言わずと知れたモンベルの名品。
「濡れたサンダルやテントも気兼ねなく入れられ、移動中にサクッと乾かせてしまう優れもの。春、夏の水遊びには欠かせないアイテムです」(山下さん)
モンベル
電話番号 06-6536-5740
半径450mmの円の弧を沿うような独自構造のソールを採用。
「前方に転がるようにスムーズな歩行をサポートしてくれるので、歩くことが楽しくなる」(山下さん)アウトソールにはグリップ力も備え、キャンプやハイキングにも対応。(山下さん)
キーン・ジャパン
電話番号 03-6804-2715
防水性能の高いDCF素材に施されたカラフルなプリントがキュート。ウエストポーチより小ぶりの絶妙なサイズで、腰につけるも肩にかけるもヨシ。
「ちょっとした外出時に財布とポーチ、ハンカチを入れるのに便利です」(久松さん)
ムーンライトギア
https://moonlight-gear.com/
ランニングシリーズ「ウェーブライダー」をモダンにアレンジ。同社が培ってきた高機能ソールシステムやゴアテックスを搭載し、日常の足元も快適に。
「落ち着いた印象のスエード素材やトーナル配色は、どんなコーデにも馴染みます」(福田さん)
ミズノ
ガーナの女性によるハンドメイドバッグ。
「ビビッドなアフリカンテキスタイル“キテンゲ”に惹かれ、複数の柄を愛用中。キャンプ時の小物入れにも活躍しています。売上の一部がガーナの教育・就労支援につながっていのも嬉しいです」(前田さん)
クラウディ
メールアドレス info@cloudy-tokyo.com
レコメンダー:ナイスタイムマウンテンギャラリー ショップマネージャー 石井 統/ワンノバCEO・ブランドディレクター 金丸 百合花/エイアンドエフ マーケティング 川上 名津子/フリーランスPR 佐竹 彩/編集者 佐藤 泰那/山岳収集家・マウンテンコレクター主宰 鈴木 優香/アウトドアショップ ヤマゴヤ店主 高野 幹子/スタイリスト 永田 哲也/モデル・ブランドディレクター 新田 あい/スタイリスト 東 美穂/ろぐさいショップ オーナー 久松 彩夏/ミレーPR 平野 咲/編集・ライター 平野 美紀子/スタイリスト 福田 麻衣/フローリスト 前田 有紀/モデル 山下 晃和/アウトドアスタイル・クリエイター 四角 友里/CREA編集部(敬称略)
文=平野美紀子
写真=釜谷洋史