おひとり様からOK♪ 箱根強羅公園の水音響くテラスであじさいアフタヌーンティーを「一色堂茶廊」

箱根強羅公園内にあるサンドイッチ専門店「一色堂茶廊」では、2025年5月1日から6月30日の間、紫陽花をテーマにしたかわいらしいアフタヌーンティーが登場。梅雨のしっとりとした空気に映えるスイーツや自家製サンドイッチを、ドイツ最高級品質のロンネフェルト紅茶とともに楽しめます。予約不要＆おひとり様OK♪ 噴水の水音がやさしく響くテラスで、今だけの“ときめき”を感じてみませんか？
箱根湯本から箱根登山電車に揺られること約40分。標高が高い「箱根強羅公園」は、避暑地としても人気の癒やしスポット。
春は桜やツツジ、初夏はバラ、梅雨シーズンは紫陽花、秋は紅葉や秋バラなど、季節の移ろいとともに園内の表情が変わるので、何度訪れても新しいワクワクに出会えます。
そんな園内の中心部にあるのが、サンドイッチ専門店の「一色堂茶廊」。噴水池の横に位置しており、水音に耳を傾けながら、ゆったりとリフレッシュできる贅沢なロケーションです。
一歩足を踏み入れると、そこは別世界。大きな窓からやわらかな自然光が差し込む店内は、まるでヨーロッパの古いサロンのような、クラシカルで優雅な佇まい。
天井を見上げると、八角形の天井が放射状に広がり、とびきりフォトジェニックです。
店内でアンティークボードを見つけたら、のぞいてみて。中には、額縁に収められたモノクロ写真が飾られています。実はこれ、110年以上も前からある強羅公園のシンボルツリー「ヒマラヤ杉」を写したもの。まだ何もない庭園の中で、堂々と立つ一本の木は、公園の歴史の原点を物語っているようです。
気持ちよく晴れた日は、テラス席を利用してみて。腰かけると、空も自然も、噴水もすぐそばに感じられて、気持ちいい♪ 水音の涼やかなリズムも相まって、リゾート気分をぐっと高めてくれます。
「一色堂茶廊」では、季節ごとに趣向を変えながら楽しめるアフタヌーンティーを提供しています。2025年5月1日から6月30日の間は、開業後初となる“紫陽花がテーマ”のアフタヌーンティーが登場。
２段トレイでサーブされるのは、見た目も味もさわやかな４品のスイーツと選べる自家製サンドイッチ。ボリュームたっぷりなので、ランチとして楽しむのもおすすめです。
下段のプレートには、４種類から選べるお店自慢のサンドイッチが並びます。
女性に人気の「燻製鶏ハムサンド」は、秘密の香辛料にじっくりと漬け込み、丁寧に燻製された鶏ハムが主役。レタスのシャキシャキ感と、酸味を抑えた自家製マヨネーズのコク、口どけのよい食パンがベストマッチな一品です。ボリューム満点ですが、レタスたっぷりだから、罪悪感はゼロ。
あじさいアフタヌーンティーに合う、厳選された紅茶は、ドイツ・ロンネフェルト社の「クイーンオブチェリー」。
ひと口飲めば、ワイルドチェリーの甘酸っぱさで、心までぱっと明るくなるよう。渋みも少なく、すっきりしていて飲みやすい♪
また、取り皿の食器がティファニーなのも、うれしいポイント。お皿には、ティファニーの本店があるニューヨークの五番街をはじめ、自由の女神やセントラルパークなどの名所が描かれています。
このお皿は現在販売終了となっている、簡単に手に入らないレアなシリーズ。食器のセレクトにもこだわりが感じられますね。
紫陽花がテーマのメニューは、他にも。バタフライピーティーを使用した「あじさいティー」は、かき混ぜると色が変わる、不思議なハーブティー。
青から紫、そして黄色へ。グラスの中でゆっくりと変化する幻想的な彩りは、まるで魔法のよう。一期一会の美しいグラデーションを楽しんでくださいね。
紫陽花の季節は、まさに花ざかりのシーズン。園内のローズガーデンでは、５月下旬から６月下旬にかけて、さまざま種類のバラが見ごろを迎えます。
そんな春バラの季節に合わせて、「一色堂茶廊」では、バラスイーツが楽しめるのも魅力。「パフェ・ド・ローズ」は、バラの香りが優雅に広がるソフトクリームに、食べられる薔薇や果実入りのミックスベリーソースを添えた、まさにバラ尽くしのパフェです。
こちらは、テイクアウト専用の華やかなサンデー。ピンク、赤、紫のバラをイメージし、食べられる薔薇やバタフライピーティーのゼリー、ブルーベリーソースを贅沢にトッピング。優雅に咲き誇るバラに囲まれながら味わえば、心も体もリフレッシュできますよ。
心安らぐ空間で、優雅なティータイムを過ごせる「一色堂茶廊」。日々の喧騒を忘れ、プチトリップしたいとき、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。