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探していたかわいいお気に入りが見つかる♪鎌倉のステキな雑貨屋さん「moln」

  • 2024年4月15日
  • ことりっぷ


国内外の作家さんによる洋服やアクセサリー、イギリスやフランス、バルト三国といった国々で直接買い付けた雑貨を扱う「moln(モルン)」。自然光が入る明るい店内には、柳など天然素材のバスケットや繊細なブローチなど手に取って見たくなるかわいいアイテムがセンス良く並びます。階段を登った先の雑貨屋さんをのぞいてみませんか?
水色のワンピースを着た女の子の看板が目印の「moln」。作家もののアクセサリーや日常使いのキッチンアイテムに加えて、日常をより楽しくする洋服や帽子などのアパレルも豊富な雑貨屋さんです。
イギリスやフランスのアンティーク、国内で活躍する作家さんの作品、北欧の国々に近いバルト海に面したラトヴィアやリトアニアに出向いて買い付けた小物などを扱います。作家さんをフィーチャーした企画展も開催され、その期間はより多くの作品に出会えますよ。
物語のあるものが好きという店主の佐々木綾さんが集める雑貨は、日常の生活に根差したストーリーがうかがわれるような魅力を持っています。イギリスやフランスに買い付けに行くうちに、ラトヴィアやリトアニアの手仕事にも興味を持ち、今はそうした国々の作家さんから直接買い付ける雑貨がナチュラルな彩りを添えます。
開店当時から話題のボタンのブローチは国内の作家さんによるもので、その人気は今も変わらず続くロングセラー。ポップな色合いも素敵です。
かぎ針編みのアクセサリーは糸が軽いため付け心地よく、存在感がある大きさとは裏腹につけていることを忘れそうになるほど。「月あかり」や「雨粒」といった作品名には詩的な情緒があります。お気に入りを選んで。
ラトヴィアの位置するバルト海のエリアは北欧に近く、冬になると夜の時間が長いことから家の中でも楽しく過ごせるようにと素敵なデザインの日用品が多く、家の中での手仕事も盛んにおこなわれているのだそう。
毎日のお買い物に便利なバスケットは、作家の手により原料となる柳の栽培から行われているのだそう。汚れても水洗いができるため土のついた野菜を入れたり、日常使いをするうちに少しずつ色や風合いが変わっていくのも魅力です。
鳥笛という小鳥をかたどった焼き物は、ラトヴィアで古くから伝わってきた工芸品です。作者によって形が少しずつ変わり、穴が1~2つ開いていて優しい音色を奏でます。
佐々木さんは自宅で猫を飼っていて、愛猫のキュートなイラストがオリジナルトートバッグやコーヒー豆を保管するコーヒー缶にも登場します。棚には鎌倉のカフェ「 café vivement dimanche (カフェ ヴィヴモン ディモンシュ)」がこのお店をイメージして焙煎したオリジナルコーヒーも並びます。
ティータイムをより楽しくするカップやお皿も揃うほか、クッキー型はネコやイヌ、車といった種類も。チョコチップやシナモン風味などクッキーの味付けをあれこれとイメージしながらいくつも選びたくなります。
お店の奥ではカマクラ張子の絵つけの実演をしています。こちらは佐々木さんのご主人の五十嵐祐輔さんが主宰していて、招き猫をはじめとした縁起物の張子を伝統にとらわれないポップな色と柄で彩ります。
同じ色柄の招き猫でも少しずつ表情が異なるところが手書きのよさです。名入れのサービスやオリジナル張子の作成もオーダーできるので、ぜひ気軽に相談してみてくださいね。
お店ではワークショップやミュージシャンを招いての音楽のライブも開催しています。ライブは演奏者のおすすめ本も紹介することから「貸切り図書館」というおしゃれなネーミングに。さまざまな発信をする「moln」でステキな時間を過ごしてはいかがでしょうか。

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