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ヴィンテージ雑貨と手作りおやつが魅力♪ 山梨・上野原の「凸凹古道具」

  • 2023年5月31日
  • ことりっぷ


山梨県上野原市にある「凸凹(でこぼこ)古道具」は、ヴィンテージ雑貨や作家もののクラフト、ファッション小物などを扱う人気の古道具屋さん。広々とした店内にはカフェスペースもあり、日替わりの手作りおやつとコーヒーでひと休みすることもできますよ。
「凸凹古道具」の最寄り駅は、JR中央本線の上野原駅です。駅前からバスに揺られて10分ほどの日大明誠高校入口バス停で下車し、民家の間に畑が広がるのどかな住宅地を少し歩いたところにお店があります。
お店の建物は、長年、舞台装置の倉庫として使用されていたのだそう。高い天井に鉄骨がむき出しになっている広々とした空間に、ヴィンテージの食器やカトラリー、作家もののアクセサリーなどがディスプレイされていて、じっくりと時間をかけてショッピングを楽しむことができます。
店主の松木桂子さんが「魅力ある古いものを届けたい」と、凸凹古道具をオープンしたのは今から8年前。家族全員が古道具好きで、みんなで少しずつ買い集めたものを並べてお店をスタートしました。
お店の営業日は不定期で、週2日ほどと限定的です。にもかかわらず、センスのいい品揃えや手作りおやつの評判がクチコミやSNSで広がり、県内外から上野原に足を運ぶ人が後を絶ちません。
店内に並ぶのは、オールドノリタケのカップ&ソーサーやフランスのアンティーク皿、シルバーのカトラリーなど、キッチンまわりの古道具が中心です。
年代ものの机の上にディスプレイされた古いビーカーやフラスコ、薬の小瓶は、花瓶や小物入れとして使うのもよさそう。新しいものにはないノスタルジックな風合いが、部屋を味わいのある空間に演出してくれそうです。
古道具のほかに、作家さんが手がける個性的なアクセサリーや、手ざわりのいいふきんや靴下などの布小物もあります。
なかでも気になったのは「栞草」というブランドの香りのアイテム。オーガニック原料を使って手作りする練り香水やフェイスパウダー、エッセンシャルオイルなどがラインナップされていて、どれも天然素材ならではのナチュラルな香りに癒やされます。パッケージも洗練されていて、使うたびに気持ちを高めてくれそう♪
店内奥にはイートインスペースがあり、カフェとして利用することもできます。メニューは、オリジナルブレンドのコーヒーやハーブティーに加え、プリンやスコーンなど、松木さんが手作りする日替わりスイーツ1種類を用意しています。
カリモクのソファーに座って、すてきな雑貨を眺めながら甘いものを味わうひとときは、まさに癒やしの時間。古道具に囲まれた異空間でのティータイムを、ゆっくりと楽しんでみてはいかがですか?
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凸凹古道具の近くにある上野原商店街には、レトロな蔵カフェや地元の食材を使ったアイスクリームショップなど、個性的なお店が集まっています。凸凹古道具を訪れたら、ぜひ商店街さんぽも楽しんでくださいね。

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