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ドライフラワーでお部屋を華やかに~慌ただしい年末年始でも手軽にすてき空間を演出~

  • 2022年12月19日
  • ことりっぷ


部屋に花があるだけで、なにげない風景が一気に華やぎます。おうち時間を少しでも心地よく過ごせるよう、季節を感じるお花とすてきな飾り方をご紹介。今回はドライフラワーをテーマにセンス感じる飾り方を清澄白河「バタフライデコ」の店主・YOCOさんにお尋ね。水がいらないためお手入れの負担もなく、何かと慌ただしい年末年始に大助かりです。
「真っ白い真綿が詰まり、ふわっとした質感が愛らしいコットンフラワーや、大ぶりの存在感ある穂が特徴のパンパスグラスなどのドライフラワー。ナチュラルで落ち着いた印象になり、アンティーク調のインテリアとも相性抜群です。生花と違い飾る時に水が必要なく、場所を選ばないのもうれしいですね。
冬は気候的に乾燥しているため、ドライフラワーづくりに適している季節です。好みの花を買ってきて、ドライフラワーにするのも楽しいですね」。
「水を必要としないドライフラワーは飾り方もアイデア次第で無限大。かごやアンティークの容器など、普段使っていない雑貨と一緒に飾るとまた違った雰囲気を楽しめます。シックになりがちな時は、ドライフラワーにしても比較的色が変化しにくいスターチスを数本ミックスしたり、南国系の花をプラスすると華やかになりますよ」。
「枝モノは大ぶりの花瓶にバサッといけるだけで、離れた場所からでも目を引き、お部屋のアクセントに。コットンフラワーはもこもこっとしたかわいらしさが魅力ですが、枝を長めに強調するとスマートな印象になりますよ。ドライフラワーの色と合わせて、花瓶もナチュラルカラーをセレクトするとまとまります」。
「ドライフラワーは水分がなく、軽いので、画鋲でも簡単に壁に留めることができます。最初は、茎が細い小花系を1本ずつ留めるのがおすすめ。ポストカード感覚で、スターチスやかすみ草などを飾りましょう。年末年始のホームパーティなどちょっと華やかな雰囲気にしたい時にも、手軽にトライできますよ」。
清澄白河駅の出口からすぐ、『バタフライデコ』はナチュラルからモードなアレンジまで様々な要望に応えてくれるお花屋さん。オーナーのYOCOさんは大好きなパリの花屋での修業を経て、独立。店内は大ぶりな枝モノ、生命力あふれるネイティブフラワーから野花まで、シックで落ち着いた色の花やグリーンで埋め尽くされ、パリの花屋に迷い込んだよう。男性がオーダーしやすいキュートすぎないテイストや、絶妙なニュアンスカラーで束ねる大人っぽい雰囲気も得意。

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