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神戸北野のカヌレと生キャラメルの専門店「Penheur」で楽しむ大人のアフタヌーンティー

  • 2022年10月20日
  • ことりっぷ


異国情緒が漂う神戸の北野エリアに2020年7月オープンした「Penheur(プノール)北野店」。食べ比べしやすいミニサイズのカヌレが年間50種も登場し、そのうち常時16種がお店に並びます。くちどけなめらかな生キャラメルは、香りがよく一粒でも満足できる贅沢感があります。またカヌレと生キャラメルを木箱に並べたアフタヌーンティーセットも。ドリンクはアルコールも選べるので、昼下がりにまったり大人のティータイムが過ごせます。
明治・大正時代に建てられた洋風建築物が数多く残っている神戸北野異人館街にある「Penheur」。店名の“Penheur”は、フランス語で“小さな幸せ”という意味をあらわし、カヌレ&キャラメルを通じて小さな幸せを届けたいという想いでオープンしたそうです。
ショーケースにはカヌレや生キャラメル、バターサンドが並び、イートイン・テイクアウトどちらも可能。北野は人が多く集まる観光エリアながら、スイーツの専門店が少ないためお土産を探しているときや、散策の合間に休憩したいときにぴったりのお店です。
しっとりもっちり焼き上げたカヌレは、1年で50種以上のフレーバーが登場。プレーン、ラムレーズン、アーモンド、アールグレイ、アップルパイ、季節のカヌレ3種の8種がセットになったハナカヌレ、プレーン、ソルティナッツ、枝豆、ラムレーズン、柚子山椒、トマト、ごま油、バジルの8種がセットになったおつまみカヌレの2タイプあり、それぞれ主役素材に合わせて生地の作り方から変えているといいます。
カヌレに見立てたかわいい柄を描いたギフトパッケージに入っているので、プレゼントや手土産に最適です。
10月に登場した季節替わりのカヌレはむらさきいも、かぼちゃ、キャラメルの3種。むらさ
きいもとかぼちゃは、なめらかなクリームに仕立ててカヌレにトッピング。キャラメルは
キャラメル味のチョコレートがけになっています。
くちどけを追求したキャラメルは、口に含むとスーッと溶けるなめらかな口当たり。キャ
ラメルらしい香ばしさはありながら、フレーバーの香りをしっかり引き立てるため、焦が
し過ぎないよう火加減を調整し、仕上げています。
フレーバーは全12種。ティーキャラメル(アールグレイ、チャイ、ほうじ茶、レモングラ
ス、ジャスミン、グリーンティー)、フルーツキャラメル(オレンジ、洋梨、ベリー、マ
ンゴー、レモン、ピーチ)の2タイプ。
フレーバーごとに違うカラフルな色合いも魅力です。
イートインメニューは、カヌレ、キャラメル、バターサンド、ドリンクがセットになった
Penheurセット(1500円)、カヌレが2種付くヌガーグラッセ(ドリンク付き・1600
円)、アフタヌーンティー(ドリンク付き)の3種。
なかでもアフタヌーンティーはカヌレ3種、キャラメル4種、バターサンド1/2個、ヌガーグ
ラッセがセットになっているので、Penheurの自家製スイーツのすべてが味わえます。
ヌガーグラッセは、フランスの伝統菓子ヌガーをアレンジしたもので、メレンゲに生クリ
ームを合わせ、ナッツやドライフルーツをたっぷり入れてカヌレ型に冷やし固めた冷たい
デザート。口のなかでふわっと溶けてから、ナッツやドライフルーツのザクザク食感が感
じられる、新感覚のスイーツです。
セットドリンクはコーヒー、紅茶、自家製レモネードなどのほか、ビール、ハニーミード
というはちみつ酒などのアルコールも提供。人類最古の酒といわれるはちみつ酒・ハニー
ミードは、花の蜜蝋とマーマレードの香りがする甘口のワインのようなお酒で、アルコー
ルが苦手な人も飲みやすい優しい口当たりです。
近隣にはベンの家や洋館長屋、英国館、ラインの館といった有名な北野異人館がある観光
エリア。JR三ノ宮駅から徒歩15分で到着する異国情緒あふれる街で、優雅なティータイム
を過ごしてくださいね。

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