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港が目の前のダイニングで海の幸を満喫/日間賀島のしらす屋さんが営む「島カフェ バルカ」

  • 2022年9月13日
  • ことりっぷ


海の恵み豊かな、知多半島の先端に浮かぶ離島、日間賀島。名古屋から日帰りで立ち寄れることもあり、のどかな風景やおいしい海の幸を目当てに訪れる人が多い人気の島です。そんな島で観光客はもちろん、地元の人にも親しまれている食事スポットをご紹介します。水産加工会社が営んでいて、鮮度や味にこだわった品々が楽しめますよ。
日間賀島には3つの港があり、旅館やお店が立ち並ぶ西港のほか、篠島を目の前に臨む東港、漁船の拠点となる北港、それぞれ趣が異なります。なかでも東港の周辺は穏やかなサンライズビーチにもほど近く、島の自然が残るエリアということもあり、ゆったり島を楽しみたい人にはぴったり。恋人ブランコといった島の名所もすぐ近くにあります。
近海で獲れた魚介類を使ったしらすや佃煮など水産加工品を製造する会社が運営しているお店なので、新鮮な海の幸を使ったさまざまな料理が並んでいます。なかでも一番の名物は生しらすと釜揚げしらすの2種類のしらすがのった「しらす丼」。生しらすの時期は限られますが、急速冷凍する技術により一年中楽しめるようにしているそう。島海苔や卵黄が添えられています。
テイクアウトグルメも人気で、タコの串焼きのほか、タコのから揚げなど、島の名物であるタコグルメもいろいろ。日間賀島の中学生と開発したというタコやジャコ、ミル貝のうまみが詰まったオイル漬け「海ソース」を使ったコロッケもあり、島の新しい名物として売り出し中なんだとか。ランチ以外でも気軽に島のグルメを味わうことができますよ。
島の名産である天草を使って作ったカラフルなところ天をソーダと一緒に楽しむ「ところポンチ」など、楽しい島グルメを創作している「島カフェバルカ」。「海ソース」や「島しらすの食べるラー油」などオリジナル商品は瓶詰で販売していて、お土産としても人気です。店内にはしらすや干物など工場直営のお店ならではの品が並んでいますよ。

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