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ベーカリーと食堂が一緒になった、京都御所近くの「ばく食堂&手作りパンの購買部」の気まぐれメニューが楽しみ♪

  • 2022年2月3日
  • ことりっぷ


京都御所の近くにある「ばく食堂&手作りパンの購買部」は、その名の通り食堂とベーカリーが一緒になったお店。食パンや菓子パン、総菜パンなどバラエティー豊かなパンを購入できるほか、ランチタイムにはハンバーグをはじめ、和食や中華などジャンルにとらわれない料理を店内でいただくことができます。パンとランチメニューのラインナップはともに店主の気まぐれなので、訪れる際はお楽しみに。
地下鉄丸太町駅から歩いて8分ほど。京都御所の西側にお店があります。店主の岡本一寿さんと奥様は、以前は祇園でイタリアンなどが楽しめるお店を営んでおり、2021年1月、現在の地に「ばく食堂&手作りパンの購買部」をオープンしました。
町家を改装したお店には、100年以上前に作られたというアンティークの椅子やテーブルをはじめ、店主の好きなキャラクターのグッズがところどころに置かれていたりと、遊び心を感じます。
「ばく食堂&手作りパンの購買部」の魅力のひとつは、ベーカリーとランチが食べられる食堂の2つがあること。店主の原点がパン作りということもあり、パンへの思いが再燃したことから、パンと料理の両方を楽しめるお店になったのだそうです。
パンと料理の内容は、店主の気まぐれでほとんど固定されていないのが特徴。訪れるたびにメニューが少しずつ変わっていくので、「今日は何があるんだろう」とわくわくした気持ちになります。
ランチタイムに提供される煮込みハンバーグは、もとは店主が気まぐれで出していたものでしたが、お客様の要望が多かったことから定番メニューのようになっているのだそう。ハンバーグが見えないくらい、その時々の野菜をふんだんに使っています。「食堂らしさを出したい」という店主の思いから、大きめにカットされた野菜は食べ応えがあります。
ランチはメインに加えて、ごはんやスープ、小鉢、デザートがセットになっています。ごはんはパンに変えることができるので、「店主が作るパンも料理も両方楽しみたい」という方におすすめですよ。
「食べ飽きない味」を目指したというパンは、北海道産の小麦2種をブレンドした生地を使用。厳選された素材を取り入れながらも、普段使いしやすい手頃な価格も魅力的です。
お店に並ぶことが多いというドーナツは、目当てに買いに来られる方もいるという人気商品のひとつ。ふんわりとした生地にきび砂糖をまぶしたシンプルなものをはじめ、上にチョコレートがかかっていたり、中にホイップクリームが入ったものなど、さまざまな味わいを楽しめます。
ほかにも、たこの食感とクリーミーなチーズが相性抜群な「たこチーズバジル」や、生地との組み合わせを何度も変えてベストを追及したという「紫芋とさつまいものミニ食パン」など、多彩なパンがそろいます。
ご紹介したメニューは、時期によって店頭に並んでいないこともあります。その時々の料理やパンとの出会いを楽しみにしながら訪れてみてくださいね。

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