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カラフル&キュートな動物たちに癒される!自由が丘「かわいい動物パンの店 Shou Shou」

  • 2021年8月1日
  • ことりっぷ


おしゃれなショップが立ち並ぶ自由が丘の裏路地にひっそりと佇む「かわいい動物パンの店 Shou Shou(シュシュ)」。フランス語で”ペット”や”かわいこちゃん”といった意味をもつその店名のとおり、小さな店内には動物をかたどったかわいらしいパンがずらりと並びます。表情豊かな動物たちは眺めているだけでも心癒されますが、ひと口食べるとさらにほっこり。優しいおいしさが口いっぱいに広がります。
パン激戦区の自由が丘に今年1月にオープンした「Shou Shou」。実はお店を経営するのは、山形県に本社を置く電気設備工事などを手掛ける会社です。
製パンは全くの異業種でしたが、社長が趣味で始めたパン作りが本格化し、5年ほど前に初出店したパンイベントで販売した「動物食パン」が瞬く間に話題に。その後は各地のイベントやお取り寄せ販売で人気を集め、この度東京進出を果たしました。
そんな、「Shou Shou」を有名にした「動物食パン」。金太郎飴のように1斤の食パンのどこを切っても動物の顔が現れるように作られており、型だけが動物の形をした食パンや、後からキャラクターを描いたトーストなどとは一線を画します。
なんでもこの絵柄を出すために、本業の工業系の技術を活かして専用の型を自作したのだとか。パンダやウサギ、イヌ、ネコなどの種類があり、切る場所によってとぼけた表情が少しずつ変わるのも楽しいポイントです。
自由が丘店ではスライスされたものが販売されていますが、一斤まるごと欲しい場合は1週間ほど前までに予約が必要です。
「動物食パン」と並んで人気なのが「動物キャラパン」シリーズです。立体的に作られたカラフルな動物の姿は、小さな柄や愛らしい表情まで細かに表現されていて、見れば見るほど手が込んでいるのが分かります。
「ぱんだパン」(320円)や「らいおんパン」(260円)、「らっこパン」(300円)などの定番商品に加え、浮き輪にのった「夏ぱんだパン」(340円)や「ぺんぎんパン」(320円)などの季節限定商品もありラインナップは実に豊富。
常時30〜40種類は揃うというので、どの子を連れて帰ろうか迷ってしまいます。
「Shou Shou」のパンはかわいいだけではありません。材料の小麦や牛乳、バターはすべて北海道産のものを採用。さらに、これだけカラフルにも関わらず、色付けにはビーツや紫芋、ニンジン、トマトなどの国産の果物や野菜を使用しているというから驚きです。
合成着色料や保存料を使わずていねいに作られたパンは、もっちりふわふわで優しい甘さ。子供から大人まで安心して食べられるのが嬉しいですね。
手にした人みんなが笑顔になるキュートなパンは、手みやげにも喜ばれそう。眺めてかわいい、食べておいしい「Shou Shou」のパンで、癒しのおやつタイムをお過ごしください。

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