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春色かき氷から、桜の花を閉じ込めたスイーツまで♪京都で味わいたい桜スイーツ4選

  • 2021年3月20日
  • ことりっぷ


少しずつ暖かくなり、いよいよ春めいてきました。桜の花が咲き始めるこの時期、スイーツも桜色に染まります。
今回は京都で味わえる桜スイーツをご紹介。パフェやかき氷、あんこスイーツなど、かわいらしいルックスや桜の風味にうっとりします。お花見と一緒に立ち寄って、京都の春を存分に満喫してみてはいかがでしょうか。
天保3年、京都・宇治で創業した「伊藤久右衛門」は、宇治茶や抹茶スイーツが人気の老舗。宇治本店のほか、祇園四条店や京都駅前店など京都の各地にお店を構えています。
4月上旬頃までの限定メニューは、「伊藤久右衛門」ならではの抹茶と桜を組み合わせたスイーツです。「さくら抹茶プレート」は、ミニパフェやさくら抹茶だいふく、いちご抹茶ロールケーキ、抹茶チーズケーキなどバラエティー豊かなスイーツが一度に楽しめる贅沢な一皿。
「さくら抹茶パフェ」は、グラスに抹茶と桜色のアイスやゼリー、ライスパフなどが美しく重ねられ、さくらきんとんがお花のようにのっています。夕方には売り切れる可能性があるので、早めに訪れるのがおすすめですよ。
京都で3店舗を展開する喫茶「お茶と酒 たすき」。器に美しく盛られた大きなかき氷は、特に人気が高く、抹茶やほうじ茶のほか、四季折々の素材を使った月替わりのメニューがそろいます。
限定メニューの「桜餅」は、その名の通り桜餅をイメージしたかき氷。ふんわりと削られた氷に、桜の花と葉の塩漬けをペーストにしたシロップ、桜あんと生クリームを合わせたシロップの2種類がかけられています。ほんのりと感じる塩味や、中に入った求肥アイスがアクセントになり、さまざまな味わいや食感が楽しめる一品です。
「桜餅」は京都祇園店と新風館店では3月31日まで、近藤悠三記念館店では4月1日から4月31日まで味わえますよ。
地下鉄烏丸御池駅の近くにある「然花抄院 京都室町本店」。風情ある町家を入ると、店内で焼き上げられたカステラなどのお菓子が並びます。また、併設された茶寮では「然花抄院」のお菓子とお茶のセットや季節限定のメニューが楽しめます。
4月6日まで味わえる「桜巴絵(さくらぱふぇ)」は、ピンク色のふんわりとした見た目がかわいらしいメニュー。グラスに入った桜ソースをかけていただきます。桜のメレンゲが飾られた綿菓子の下に隠れているのは、桜葉が入ったカステラや、桜風味の寒天とクリーム、そしてバニラアイス。桜づくしな味わいの一品です。
西陣エリアにある「うめぞの茶房」。老舗の甘味処「梅園」の姉妹店となるこちらでは、わらび粉や寒天、あんで作られた「かざり羹」をテイクアウトや店内で味わうことができます。フルーツや生クリームなどのトッピングもかわいらしく、こしあんや抹茶、レモンなどの定番や、季節のフレーバーがそろいます。
春のかざり羹「桜」は、白色に桜の花びらが映える一品。白あんや刻んだ桜の葉を使用し、桜の塩漬けを閉じ込めています。なめらかでやさしい味わいとふわっと広がる桜の香りがたまりません。「桜」は4月末または5月初め頃まで販売予定。店内でいただく際は、ぜひ煎茶と一緒に味わってみてくださいね。

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