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季節のフルーツや洋素材を取り入れた、かわいい和菓子を京都「果朋 -KAHOU-」で

  • 2021年1月20日
  • ことりっぷ


2020年10月、京都・二条エリアに和菓子店「果朋 -KAHOU-」がオープンしました。お店に並ぶのは、職人のこだわりが詰まった和素材にフルーツや洋風の素材を組み合わせた和菓子。通常の和菓子とはひと味違うカラフルでユニークな形もかわいらしく、目と舌で楽しませてくれます。
JR二条駅から御池通を東に進んで5分ほど。町家風の建物を入ると、木をふんだんに使ったあたたかみのある空間に和菓子が並びます。
「果朋 -KAHOU-」が提案するのは伝統を守りつつ、新たな発想を加えた新しい和菓子。旬のフルーツや四季のモチーフなど季節感を大切にしたものが並び、また、マスカルポーネやクランベリーなど洋菓子で使われるイメージの強い素材を積極的に使うことで、和素材だけでは表現できない味わいを生み出します。
今回ご紹介するのは、フルーツ大福の「果福(かふく)」。旬のフルーツと白あんを包んでおり、ひとくちかじるとみずみずしさが口いっぱいに広がります。
生地は滋賀・近江産のもち米を使った羽二重餅。とてもやわらかく、自然な甘みとコクを感じます。フルーツにもこだわりがあり、生地や白あんとの相性を考えたり、その時期においしい品種を選んでいるのだそう。
フルーツは旬のものが登場するので、季節の味を楽しみに訪れてみてくださいね。
「果朋 -KAHOU-」ならではの独創的な和菓子にも注目です。「果朋だんご-みたらし-」は瓶の中に入ったみたらし団子。上質な米粉を使った団子に、特製のたれときな粉をたっぷりつけて食べたい一品です。
「果ルフェ-温州蜜柑-」は、温州みかんがまるごと1個入った贅沢な和風パフェ。シャンパンカクテルゼリー、パンナコッタ、パッションフルーツ風味の羊羹の3層が美しく瓶に重ねられています。フレーバーは、京都らしい抹茶やほうじ茶のほか、季節のフルーツが入ったものもありますよ。
ほかにも、マカロンのような見た目の浮島「珠響(たまゆら)」や、最中種とサブレに特製のあんをあしらった「花笑(はなえみ)」、季節限定商品などさまざまな和菓子がそろいます。
和菓子はおしゃれな曲げわっぱに詰めてもらうこともできるので、おみやげにもぴったりですよ。

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