今年6月にオープンした複合施設「ウィズ原宿」の地下に日本文化の最先端を発信するカフェ＆セレクトショップ「HARAJU Cross JAPAN MASTERY COLLECTION_est」が登場。ユニークな素材の組み合わせが楽しい斬新なINARIをはじめ、美しい日本の魅力がぎゅっと詰まった身体に優しい甘味やドリンクがいただけます。隣のセレクトショップとともにぜひ足を運んでみてくださいね。
原宿駅前にオープンした複合施設「ウィズ原宿」の地下にカフェ＆セレクトショップ「HARAJU Cross JAPAN MASTERY COLLECTION_est」があります。こちらは、「自然の摂理とともに生き、心身ともに健康な状態で人生を楽しむこと」をコンセプトにしたカフェと、日本各地から選りすぐった次世代アーティストたちの作品を並べたセレクトショップ。
カフェのメニューは、「二十四節気」をテーマに、薬膳料理の「陰陽五行」の考え方を踏襲し、季節の旬、走り、名残りを楽しめるよう工夫されているそう。カフェで提供するメインメニューはINARI。全4種類の「INARIセット」をラインナップしています。
「INARIセット B」は、本日のINARI3点と、季節の素麺のセット。INARIは日替わりで常時9種類をラインナップ。どれもユニークな素材の組み合わせで、食材は国産の上質な素材を使用しているそう。
INARIは日によって種類が決まっています。今回の3品は、宮城のはらこめしをイメージした「秋鮭といくら」と、わさびと沢庵が入った食感が楽しい「芽ネギ」、ガパオからインスパイアされた「月見」です。「月見」はお月見をイメージした目玉焼きがかわいい一品です。
素麺は、島原素麺発祥の地・長崎「本村製麺工場」の素麺を使用。日本一小さい醤油蔵「鳥居醤油」のだしつゆでいただきます。さっぱりとしたすだちが添えられた爽やかな一品です。
スイーツも充実しています。中でもおすすめは、季節の餡と食材を使用した「季節のKINTON」（1580円／税別）。秋は、爽やかな甘みの和三盆アイスと、甘さ控えめな栗餡を合わせた「和栗とトリュフのKINTON」を、12月5日からは「サツマイモのKINTON」の提供をしています。
アイスの上に載せる栗餡を絞り機を使って自分でかけることができるユニークな体験も。餡の上には、甘みたっぷりの栗の渋皮煮と薫り高いトリュフを贅沢にトッピング。自分だけのオリジナルのKINTONをぜひ作ってみてくださいね。
スイーツのお供におすすめなのは、季節の果物と厳選のお酢を使用した「季節の酢ムージー」。秋～冬は、甘みたっぷりの林檎と信州のナイアガラジュースに、ぶどう酢と百花はちみつを加えたフルーティーな一品。フルーツのおいしさが身体にしみわたります。
カフェのお隣にあるセレクトショップでは、全国20地域から買い付けた45事業者の作品を販売しています。日本各地の伝統工芸のエッセンスを取り入れた、次世代アーティストたちが手掛ける想像力豊かな作品群が並びます。
お隣のカフェで使用している器やお箸飾りなどの販売もしています。日本の最先端のカルチャーをぜひ感じてみてくださいね。
