NTTコミュニケーションズ株式会社が、千葉県立銚子商業高等学校の2年生のクラスを対象に、格安SIM「OCN モバイル ONE」の マーケティング アイディアソンを実施しました。NTTコミュニケーションズは、銚子電鉄を応援する会員サイト「銚電倶楽部」にて、「OCN モバイル ONE」の利用が銚子電鉄の応援につながるプロジェクト「銚子電気鉄道×OCN モバイル ONE」を実施しています。
今回のアイデアソンでは、銚子電鉄とゆかりの深い銚子商業高校の2年生に「OCN モバイル ONE」の利用拡大についてアイデアを出してもらいました。
このアイデアソンは、まずインプットセッションを行い、「OCN モバイル ONE」の商品特性や、格安SIMの市場について学びます。インプットセッションが終わったところでアイデアソンのテーマが発表され、2週間後に各チームのアイデアを発表するという流れで進められます。
千葉県立銚子商業高等学校
2月中旬に千葉県立銚子商業高等学校の視聴覚室にて、インプットセッションが行われ、総勢63名の生徒が参加しました。
2年生を受け持つ石毛先生から全体の説明
まずはじめに、NTTコミュニケーションズの笠原氏から、格安SIMや格安スマホについて、そして「OCN モバイル ONE」についての説明がありました。
さらに、格安SIMを取り巻く環境やNTTコミュニケーションズが抱える悩みも共有されました。
いよいよ、アイデアソンの本題です。
(1)銚子電鉄におけるさらなる販売拡大方法
(2)女性や両親世代などへの販売、利用促進方法
(3)地域活性化・貢献を目的とした地元企業とのタイアップ方法(地域活性化、貢献)
運営を担当するNTTレゾナントの村田からは、「アイデアを出すための考え方」のレクチャーがありました。
2週間にわたる検討の結果が楽しみです。