
あなたにとって2025年5月はどんな1カ月だったのか。そして6月はどんなことが待っているのか。アストロロジー・ライター、Sayaさんが西洋占星術でしし座さんの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを贈ります。※サムネイルイラスト:すぎやままり
アストロロジー・ライター、Sayaの12星座占い。西洋占星術であなたの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを贈ります。
■しし座(7月23日〜8月22日生まれ)
しし座には4月18日以来、行動や戦いを司る火星がやってきています。実は、昨年の11月4日〜今年の1月6日にかけても、火星はしし座に滞在していましたが、対角に冥王星という変容を司る天体があり、途中から「逆行」もしていたので、やりたいことができないフラストレーションがあったかも。でも、5月は自然な自信が感じられ、不安があっても、乗り越えられたはずです。
その一方、愛と美を司る金星は、しし座さんに未来への期待をもたらしています。夏の予定を立てると前向きに。ただ、5月5日からは対角で冥王星が「逆行」しています。パートナーシップでは思い通りにならない場面も多々あったでしょう。21日頃からは仲間からの連絡が引きもきらず、26〜27日頃からは交流が活発になっているはず。
■6月のアドバイス
6月は6日に、金星が「キャリアやライフワーク」のエリアに。人生に喜びが戻ってくる感覚が。9日に水星が、10日に拡大と保護の星・木星が1つ前のエリアに入ることから、言いようのない不安感を覚えても緩和されそう。17日に火星が去るまではノンストップで走り抜けて。
【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】
Saya