
「うんこ」をテーマにした大人気エンターテインメント施設「うんこミュージアム」。お台場に常設の「うんこミュージアムTOKYO」があるほか、北海道・札幌や栃木・那須ハイランドパーク、さらにはオーストラリア・メルボルン、中国・上海などの期間限定店舗もあわせて累計200万人を動員している人気の施設なのだが、今年これまでの反響に応える形で大規模展開を行うという。今回はその一環として新しくオープンする常設店について紹介する。
あの「うんこミュージアム」が名古屋と沖縄にも常設オープン!
■「うんこ」がかわいい!?「うんこミュージアム」って一体?
「うんこミュージアム」は、アトラクションやフォトスポットを通して「うんこ」のかわいさを伝えていく新感覚のミュージアムとして、2019年に横浜で初めてオープンした。その後、東京のお台場での常設店のオープンをはじめ、全国各地、そして海外にも展開してきた。ここでは、色鮮やかな「うんこ」をさまざまな形で楽しめる「うんこミュージアムTOKYO」のアトラクションなどを紹介!
「うんこミュージアム」これまでの軌跡
ふつうのSNS映えでは満足できない人たちの心を満たす、フォトジェニックな空間「ウンスタジェニックエリア」では、飛び交うシュールなうんこやカラフルに光り輝くうんこなど、さまざまなうんこを撮影することができる。お気に入りの「うんこ」を見つけて、はいチーズ!
「うんこ」×「フォトジェニック」!?「ウンスタジェニックエリア」で自分だけの写真を撮ってみよう!
「ウンタラクティブエリア」では、地面に映し出されたうんこを踏んづける体感ゲームや、レトロな“クソゲー”など、子ども心をくすぐるゲームが用意されている。大人でも童心に返って全力で楽しもう!
「うんこ」のゲームが楽しめる「ウンタラクティブエリア」
「ウンテリジェンスエリア」では、世界に一つだけの自分の「うんこ」を描くことができる。著名人が描いた「うんこ」と見比べたり、展示されている世界のうんこグッズを眺めてみたり。知的好奇心が刺激されること間違いなし!
「うんこ」が知的好奇心を刺激する「ウンテリジェンスエリア」
このように、さまざまな「うんこ」のアトラクションで楽しめる「うんこミュージアム」で、見て、触って、撮って、既成概念にとらわれずに童心に返ってみてはいかがだろうか?
■東京以外で初!常設店のオープン予定地は名古屋と沖縄
常設の施設としてはこれまでお台場にしかなかった「うんこミュージアム」だが、今年の大規模展開の一環として2025年4月に「うんこミュージアム NAGOYA」、夏に「うんこミュージアム OKINAWA」の常設店がオープンする。そんな名古屋と沖縄への常設店のオープンの意図や特徴について、担当者に話を聞いてみた。
――名古屋と沖縄で初の「うんこミュージアム」常設オープンに関して、意図やターゲットなどについて教えてください。
2019年に横浜でスタートした「うんこミュージアム」は、今年で6年目を迎えます。コロナ禍で思うように運営できない時期もありましたが、その困難を乗り越え、累計来場者数は200万人を突破しました。現在では東京のみならず、地方や海外でも多くの方に訪れていただき、うんこのエンターテインメント「ウンターテインメント」としての可能性を広く感じていただいていると考えています。
そんななか、今年はより多くの方に楽しんでいただくため、常設店舗の展開を拡大していくことを決定しました。その第一弾として、「うんこミュージアム NAGOYA」と「うんこミュージアム OKINAWA」のオープンを発表しました。
「うんこミュージアム」は、子どもや家族連れ向けの施設と思われがちですが、実際には老若男女問わず、特に女性にも人気の高い「ウンターテインメント」施設です。ぜひ幅広い世代の方に楽しんでいただければと思っています。
――名古屋と沖縄が常設店オープンの場所として選ばれた理由を教えてください。
名古屋に関しては、もともと煌びやかで派手な文化を持つ名古屋のみなさんと、カラフルなうんこは相性がよいのではないかと思っていました。今回発表した各拠点(東京・名古屋・沖縄)のロゴでも、「うんこミュージアム NAGOYA」のキーカラーがゴールドになっていることから、そのイメージを感じていただけるかもしれません。これまでの「うんこミュージアム」と比べても、名古屋は全体的にギラギラしたコンテンツが満載で、どの「うんこミュージアム」よりも広い空間となっています。
一方、「うんこミュージアム OKINAWA」では、沖縄が持つ文化や開放感を感じてもらえるよう、青い海と空をイメージした空間を演出しました。「うんこミュージアム」として初めて屋外テラスを設置し、「うんこの楽園」に生息する「うんこバード」など、沖縄らしいコンテンツを多数ご用意しています。
会場ごとにロゴのテーマカラーを変えて個性を持たせた「うんこミュージアム」の新ロゴ
――この記事で初めて「うんこミュージアム」を知る読者に知ってほしい魅力やこだわりなどがあれば教えてください。
「うんこミュージアム」と聞いてイメージするものは人それぞれだと思いますが、ここでは、みなさんが持っている「うんこ」の既成概念を覆し、自分の中にある好奇心や遊び心を自由に解放できる場所となっています。ぜひ、ご家族やお友達、パートナーと一緒に遊びに来ていただき、あなたや仲間が解き放たれた新しい姿を発見していただきたいです。
「うんこ」でここまで楽しめるのは「うんこミュージアム」だけ!好奇心や遊び心を解放しよう!
――最後に一言お願いします!
2025年は「うんこが世界を可愛くする。」をコンセプトに、さまざまなニュースをお届けします。オープンから丸5年を迎えた「うんこミュージアム TOKYO」も2025年の5月に初めての大規模リニューアルを行う予定です。コンテンツの半分以上がアップデートされる予定で、詳細は順次発表してまいりますので、どうぞご期待ください。
「うんこミュージアム」を知ったあとは、もう「うんこミュージアム」のない世界には戻れないほど、みなさんがワクワクするような体験をお届けできると思っています。「ウンターテインメント」を世界中で楽しんでいただけるよう、引き続き頑張ってまいりますので、どうぞ「うんこミュージアム」をよろしくお願いいたします!
日本が誇る“カワイイ”文化を「うんこ」で広げていく新感覚のエンターテインメント施設「うんこミュージアム」は、ますますうんこで世界をかわいく彩ること間違いなし。今後も新しい情報が公開されるとのことなので、ぜひ公式サイトでチェックしよう!
【「うんこミュージアム NAGOYA」詳細情報】
■OPEN予定日:2025年4月
■場所:近日発表
【「うんこミュージアム OKINAWA」詳細情報】
■OPEN予定日:2025夏
■場所:イオンモール沖縄ライカム5階
※最新情報は公式サイトにてご確認ください。
文=平岡大和